流ながれる水みずをすべって
夕暮ゆうぐれの冷つめたい風かぜを切きり
ほおずりの思おもい出でが行いく
うしろから遅おくれて僕ぼくが行いく
輪廻りんねの途中とちゅうで少すこし
より道みちしちゃった
小ちいさな声こえで大おおきな嘘うそついた
殺ころされないでね
ちゃんと隠かくれてよ
両手りょうて合あわせたら涙なみだが落おちた
ひとりじゃ生いきてけない
ピカピカ光ひかる愉快ゆかいな
顔かおの模様もようが浮うかんだボールが
ポタポタ生うまれ落おちては
心こころの窓まどガラスたたいてる
歩道橋ほどうきょうの上うえから
カンシャク玉たまをバラまいたら
空そらの星ほしも跳はねた
死しにもの狂ぐるいのカゲロウを見みていた
時間じかんのリボンに
ハサミを入いれた
ひとりじゃ生いきてけない
流nagaれるreru水mizuをすべってwosubette
夕暮yuuguれのreno冷tsumeたいtai風kazeをwo切kiりri
ほおずりのhoozurino思omoいi出deがga行iくku
うしろからushirokara遅okuれてrete僕bokuがga行iくku
輪廻rinneのno途中tochuuでde少sukoしshi
よりyori道michiしちゃったshichatta
小chiiさなsana声koeでde大ooきなkina嘘usoついたtsuita
殺koroされないでねsarenaidene
ちゃんとchanto隠kakuれてよreteyo
両手ryoute合aわせたらwasetara涙namidaがga落oちたchita
ひとりじゃhitorija生iきてけないkitekenai
ピカピカpikapika光hikaるru愉快yukaiなna
顔kaoのno模様moyouがga浮uかんだkandaボboールruがga
ポタポタpotapota生uまれmare落oちてはchiteha
心kokoroのno窓madoガラスgarasuたたいてるtataiteru
歩道橋hodoukyouのno上ueからkara
カンシャクkansyaku玉tamaをwoバラbaraまいたらmaitara
空soraのno星hoshiもmo跳haねたneta
死shiにものnimono狂guruいのinoカゲロウkagerouをwo見miていたteita
時間jikanのnoリボンribonにni
ハサミhasamiをwo入iれたreta
ひとりじゃhitorija生iきてけないkitekenai