END OF EDEN ～理想の果て～ 歌詞 ゼハート・ガレット(神谷浩史) ふりがな付

壊こわしてしまった遠とおい記憶きおく
再ふたたび手てに取とることはない
選えらべた未来みらいがあるとしても…もう
過去かこへ還かえる道みちは消きえた

心こころを殺ころして見みつめるべきは
信しんじ受うけ継ついだ明日あしたの姿すがた
俯うつむくことさえ赦ゆるされぬ
光ひかりの衣ころもを纏まとって

全すべてを受うけ入いれることが、全すべて奪うばうことでも
止とめられないものを人ひとは理想りそうと呼よぶのだろう
その果はてが…狂気きょうきとしても私わたしは往いく

変かわってしまった掛かけ替がえない
絆きずなを忘わすれたことはない
優すぐれた力ちからがあるとしても…もう
想おもい還かえる場所ばしょは消きえた

殺ころした心こころが求もとめてたのは
あの日ひ分わけ合あった明日あしたの輝かがやき
思おもい出でよ、友ともよ、もう二度にどと
その手てに触ふれることはない

全すべてを欺あざむくとしても、全すべて奪うばったとしても
遂とげなければならぬ夢ゆめを理想りそうと信しんじることが
覚悟かくごだと…自分じぶんに告つげて私わたしは往いく

お前まえが見みつけた答こたえと私わたしが見みた理想りそうが
本当ほんとうは同おなじものだとあの日ひわかっていたのさ
帰かえれない俺おれたちの道みち…理想りそうの果はて