ねぇ 聞きいて 本当ほんとうの気持きもちは風かぜの中なか
ねぇ 見みて 溜ため息いき色いろをした 幸しあわせ
数かぞえきれないほど多おおくの
美うつくしい花はなの中なか見みつけ出だしてくれた
ねぇ 触さわって 色付いろづいたばかりの掌てのひら
ねぇ 呼よんで 波なみを震ふるわすのはその声こえ
私わたしに一輪いちりんの花はなを あなたが咲さかせてくれた
臆病おくびょうな私わたしの隣となりで
傷きずついた小鳥ことりがもう一度いちど 飛とんでゆく
ねぇ 聴きいて 他ほかの誰だれとも違ちがう足音あしおと
ねぇ 見みて 夜空よぞらに浮うかんでる 贈おくり物もの
悲かなしみはいつか消きえて 涙なみだは昨日きのうの雨あめ
私わたしに一輪いちりんの花はなを あなたが咲さかせてくれた
ねぇnee 聞kiいてite 本当hontouのno気持kimoちはchiha風kazeのno中naka
ねぇnee 見miてte 溜taめme息iki色iroをしたwoshita 幸shiawaせse
数kazoえきれないほどekirenaihodo多ooくのkuno
美utsukuしいshii花hanaのno中naka見miつけtsuke出daしてくれたshitekureta
ねぇnee 触sawaってtte 色付iroduいたばかりのitabakarino掌tenohira
ねぇnee 呼yoんでnde 波namiをwo震furuわすのはそのwasunohasono声koe
私watashiにni一輪ichirinのno花hanaをwo あなたがanataga咲saかせてくれたkasetekureta
臆病okubyouなna私watashiのno隣tonariでde
傷kizuついたtsuita小鳥kotoriがもうgamou一度ichido 飛toんでゆくndeyuku
ねぇnee 聴kiいてite 他hokaのno誰dareともtomo違chigaうu足音ashioto
ねぇnee 見miてte 夜空yozoraにni浮uかんでるkanderu 贈okuりri物mono
悲kanaしみはいつかshimihaitsuka消kiえてete 涙namidaはha昨日kinouのno雨ame
私watashiにni一輪ichirinのno花hanaをwo あなたがanataga咲saかせてくれたkasetekureta