"Winter has gone again, Winter has gone
和やわらぐ風かぜが呼よび覚さました記憶きおく 今いまも胸むねによみがえる"
涙なみだににじむ街まちの灯あかり 自分じぶんで決きめたはずの明日あすなのに
ほほを寂さびしさつたい落おちた
震ふるえる手て 抱だきしめて 心こころに描えがいた未来みらいを
瞳ひとみに焼やき付つけて 離はなさずにいたいのに
見上みあげた夜空よぞらの星ほしに 夢ゆめの軌跡きせきを辿たどって
明日あすからの日々ひびに 光ひかり照てらす道みちしるべ
この部屋へや最後さいごの夜よるは 切せつなさが溢あふれても
旅立たびだちは目めの前まえね 明日あすの輝かがやきを信しんじて
見飽みあきた街まちの景色けしき なぜか今日きょうは目めをそらせぬまま
心こころ 折おれそうになる
喜よろこびを 悲かなしみを 共ともにしたこの部屋へやを出でて
新あたらしい扉とびらを開ひらくこと決きめたのに震ふるえるの
明日あすの今頃いまごろ見みてる 窓まどの景色けしきは違ちがっても
この空そらに描えがいた 夢ゆめの軌跡きせきは変かわらない
夜空よぞらに瞬またたく星ほしは 涙なみだに彩いろどられて
輝かがやきを増ましてくの 心こころに刻きざもう 今いま
"Winter has gone again, Winter has gone
あの日ひの夢ゆめを胸むねに抱だきしめて 今日きょうもそっと歩あるき出だす"
"Winter has gone again, Winter has gone
和yawaらぐragu風kazeがga呼yoびbi覚saましたmashita記憶kioku 今imaもmo胸muneによみがえるniyomigaeru"
涙namidaににじむninijimu街machiのno灯akari 自分jibunでde決kiめたはずのmetahazuno明日asuなのにnanoni
ほほをhohowo寂sabiしさつたいshisatsutai落oちたchita
震furuえるeru手te 抱daきしめてkishimete 心kokoroにni描egaいたita未来miraiをwo
瞳hitomiにni焼yaきki付tsuけてkete 離hanaさずにいたいのにsazuniitainoni
見上miaげたgeta夜空yozoraのno星hoshiにni 夢yumeのno軌跡kisekiをwo辿tadoってtte
明日asuからのkarano日々hibiにni 光hikari照teらすrasu道michiしるべshirube
このkono部屋heya最後saigoのno夜yoruはha 切setsuなさがnasaga溢afuれてもretemo
旅立tabidaちはchiha目meのno前maeねne 明日asuのno輝kagayaきをkiwo信shinじてjite
見飽miaきたkita街machiのno景色keshiki なぜかnazeka今日kyouはha目meをそらせぬままwosorasenumama
心kokoro 折oれそうになるresouninaru
喜yorokoびをbiwo 悲kanaしみをshimiwo 共tomoにしたこのnishitakono部屋heyaをwo出deてte
新ataraしいshii扉tobiraをwo開hiraくことkukoto決kiめたのにmetanoni震furuえるのeruno
明日asuのno今頃imagoro見miてるteru 窓madoのno景色keshikiはha違chigaってもttemo
このkono空soraにni描egaいたita 夢yumeのno軌跡kisekiはha変kaわらないwaranai
夜空yozoraにni瞬matataくku星hoshiはha 涙namidaにni彩irodoられてrarete
輝kagayaきをkiwo増maしてくのshitekuno 心kokoroにni刻kizaもうmou 今ima
"Winter has gone again, Winter has gone
あのano日hiのno夢yumeをwo胸muneにni抱daきしめてkishimete 今日kyouもそっとmosotto歩aruきki出daすsu"