ショウケースの中なかに思おもい出でを並ならべて見みせびらかしたり
悲かなしい歌うた 歌うたって気きを引ひいたりしたいよ
ソーダ水すい揺ゆらして 生うまれて弾はじける泡あわを見みていた
意味いみはないよな 理由りゆうもないけどそれもいいな
さあ、走はしり出だせ 七色なないろの少年しょうねんよ
僕ぼくだけが置おき去ざりになってる
夕立ゆうだちのあとの虹にじが半分はんぶんで途切とぎれて
なんか切せつない気持きもちで微熱びねつに酔よってんだ
脚あしの長ながい影かげが歩あるいても歩あるいてもまだついてくる
僕ぼくのほうを見みて笑わらっているんだ
目蓋まぶたの裏側うらがわに浮うかんだり消きえたり
キミは忙いそがしい
懐なつかしいような ついこの間あいだのことのような
ずっとあれから今日きょうまで
僕ぼくはあの日ひの朝あさで
繰くり返かえし何度なんども何度なんども何度なんども目めを覚さまして
さあ、走はしり出だせ 七色なないろの少年しょうねんよ
僕ぼくだけが置おき去ざりになっている
夕立ゆうだちのあとの虹にじが半分はんぶんで途切とぎれて
なんか切せつない気持きもちになるけど
少すこし潤うるおって色いろづいた街まちで
ちょっと満みたされた気分きぶんの
微熱びねつに酔よってんだ
ショウケsyoukeースsuのno中nakaにni思omoいi出deをwo並naraべてbete見miせびらかしたりsebirakashitari
悲kanaしいshii歌uta 歌utaってtte気kiをwo引hiいたりしたいよitarishitaiyo
ソsoーダda水sui揺yuらしてrashite 生uまれてmarete弾hajiけるkeru泡awaをwo見miていたteita
意味imiはないよなhanaiyona 理由riyuuもないけどそれもいいなmonaikedosoremoiina
さあsaa、走hashiりri出daせse 七色nanairoのno少年syounenよyo
僕bokuだけがdakega置oきki去zaりになってるrininatteru
夕立yuudachiのあとのnoatono虹nijiがga半分hanbunでde途切togiれてrete
なんかnanka切setsuないnai気持kimoちでchide微熱binetsuにni酔yoってんだttenda
脚ashiのno長nagaいi影kageがga歩aruいてもitemo歩aruいてもまだついてくるitemomadatsuitekuru
僕bokuのほうをnohouwo見miてte笑waraっているんだtteirunda
目蓋mabutaのno裏側uragawaにni浮uかんだりkandari消kiえたりetari
キミkimiはha忙isogaしいshii
懐natsuかしいようなkashiiyouna ついこのtsuikono間aidaのことのようなnokotonoyouna
ずっとあれからzuttoarekara今日kyouまでmade
僕bokuはあのhaano日hiのno朝asaでde
繰kuりri返kaeしshi何度nandoもmo何度nandoもmo何度nandoもmo目meをwo覚saましてmashite
さあsaa、走hashiりri出daせse 七色nanairoのno少年syounenよyo
僕bokuだけがdakega置oきki去zaりになっているrininatteiru
夕立yuudachiのあとのnoatono虹nijiがga半分hanbunでde途切togiれてrete
なんかnanka切setsuないnai気持kimoちになるけどchininarukedo
少sukoしshi潤uruoってtte色iroづいたduita街machiでde
ちょっとchotto満miたされたtasareta気分kibunのno
微熱binetsuにni酔yoってんだttenda