白夜 歌詞 パブリック娘。 ふりがな付

世界中せかいじゅうの時計とけいがなくなったあとのパーティー
始はじまったまんまもう終おわらない
誰だれもが誰だれの邪魔じゃまもできない

僕ぼくらを包つつむ光ひかりの雨あめ
すぐそこには時代じだいの影かげ
眠ねむくなったらいつでも帰かえろう
また来きたいならいつでも入はいろう

空そらで見守みまもる月つきと太陽たいよう
せわしないハットとキックの低音ていおん
みんなのグラスが輝かがやく角度かくど
誰だれも泣なかなくていい

このままなら明日あすも明後日あさっても踊おどってたいね
みんなのことを知しってる気きがする
ずっと夢ゆめに見みたこの暖あたたかさ
今夜こんやは誰だれもが子供こどものままさ

小ちいさな財布さいふ 詰つめる五千円札ごせんえんさつ
君きみと踊おどった あれは五千ごせん年前ねんまえごろ
大地だいちの下したで足あしを踏ふみ 海うみの中なかから声こえが聞きこえる
上うえの光ひかりが眩まぶしくて 僕ぼくは必かならず3回かい転ころぶ

月つきが光ひかると星ほしは消きえ
月つきがかけると星ほしが出でるそれが夜よる
偉えらそうに光ひかるお月様つきさまよりも
ちいさく可愛かわいい星ほしが好すき

今日きょうもフロア 集あつまる 星ほしが
誰だれか 頬ほおに 流ながれた月つきが
遠とおく消きえていく ヘッドライト
盛もり上あがり見みせる サイレントナイト

escape to da paradise
真昼まひるのhave a nice day ほら羽はばたいて
儚はかないgameでまた泣ないてないで
あっち向むいてホイわざと負まける

今いま何時なんじなんて野暮やぼなクエスチョン
させないきっとこのままエスコート
パラソルささったマリブコーク
just the two of us朝あさまでlet go

水みずしぶきあげ 浴あびる紫外線しがいせん
手てと手合てあわせ 影かげ重かさねたいね

タイムテーブルは過去かこのものとなり
アロンのごとく海うみも割われる
行ゆく手てを阻はばむものは何なにもなく
ただひたすらに体からだを揺ゆらす