遠とおく続つづくこの長ながい道みちで
君きみと僕ぼくがすれ違ちがった
幻まぼろしか僕ぼくは立たち止どまって
夜よるの終おわりに
少すこし道みちを戻もどってそうさ
君きみの背中見せなかみつめていた
幻まぼろしか君きみが笑わらいかける
夜よるの終おわりは
僕ぼくをきっと寝ねかさない
きみがずっと
見みつめあって
幻まぼろしが僕ぼくを包つつんでいる
夜よるが明あけて
恋こいに落おちる二人ふたり
恋こいに落おちたままで
恋こいは僕ぼくを
遠とおく連つれている
君きみの暮くらすこの部屋へやで
いつも二人絡ふたりからみ合あって
幻まぼろしか君きみが光ひかっている
夜よるの終おわりに
僕ぼくはもとへ戻もどるように
君きみの背中見せなかみつめていた
幻まぼろしか君きみが近ちかく見みえる
夜よるの終おわりは
僕ぼくをきっと起おこさない
二人ふたり 手てと手握てにぎり合あって
幻まぼろしが僕ぼくら包つつんでいる
夜よるが明あけて
恋こいに落おちる二人ふたり
恋こいに落おちたままで
恋こいは僕ぼくら
遠とおく連つれていく
恋こいはいつも
幻まぼろしのように
僕ぼくを遠とおく
さらって行いくよ
恋こいはいつも
幻まぼろしのように
僕ぼくらどこか
連つれて行いくよ
遠tooくku続tsuduくこのkukono長nagaいi道michiでde
君kimiとto僕bokuがすれgasure違chigaったtta
幻maboroshiかka僕bokuはha立taちchi止doまってmatte
夜yoruのno終oわりにwarini
少sukoしshi道michiをwo戻modoってそうさttesousa
君kimiのno背中見senakamiつめていたtsumeteita
幻maboroshiかka君kimiがga笑waraいかけるikakeru
夜yoruのno終oわりはwariha
僕bokuをきっとwokitto寝neかさないkasanai
きみがずっとkimigazutto
見miつめあってtsumeatte
幻maboroshiがga僕bokuをwo包tsutsuんでいるndeiru
夜yoruがga明aけてkete
恋koiにni落oちるchiru二人futari
恋koiにni落oちたままでchitamamade
恋koiはha僕bokuをwo
遠tooくku連tsuれているreteiru
君kimiのno暮kuらすこのrasukono部屋heyaでde
いつもitsumo二人絡futarikaraみmi合aってtte
幻maboroshiかka君kimiがga光hikaっているtteiru
夜yoruのno終oわりにwarini
僕bokuはもとへhamotohe戻modoるようにruyouni
君kimiのno背中見senakamiつめていたtsumeteita
幻maboroshiかka君kimiがga近chikaくku見miえるeru
夜yoruのno終oわりはwariha
僕bokuをきっとwokitto起oこさないkosanai
二人futari 手teとto手握tenigiりri合aってtte
幻maboroshiがga僕bokuらra包tsutsuんでいるndeiru
夜yoruがga明aけてkete
恋koiにni落oちるchiru二人futari
恋koiにni落oちたままでchitamamade
恋koiはha僕bokuらra
遠tooくku連tsuれていくreteiku
恋koiはいつもhaitsumo
幻maboroshiのようにnoyouni
僕bokuをwo遠tooくku
さらってsaratte行iくよkuyo
恋koiはいつもhaitsumo
幻maboroshiのようにnoyouni
僕bokuらどこかradokoka
連tsuれてrete行iくよkuyo