海うみが見みえる 小ちいさな街まち
水平線すいへいせんを低空飛行ていくうひこう うみねこが飛とんでる
誰だれもいない午後ごごの海うみで
キミと遊あそぶ うみねこになる でもどこかさみしい眼め
サヨナラとかじゃないのに胸むねが鳴なってる
キミに手てが触ふれて 伝つたわるリズムだよ
笑わらってるの? 泣ないているの? 黙だまってても 分わかってよ
そうしてキミは 数すうセンチの 雨あめを降ふらす
どこまででもキミを守まもる それだけでいいかなって思おもえた
海うみが見みえる 小ちいさな街まち
水平線すいへいせんがシーンを刻きざむ 波なみの音おとがフィルムをまわす
反射はんしゃする 水面みなもの光ひかり
ストロボできらめく世界せかい キミは少すこし笑わらった
どこにでも落おちてる 使つかい捨すての愛あいに
命いのちを吹ふき込こむ 午後6時ごごろくじの魔法まほう
夕暮ゆうぐれは 赤あかと黄色きいろが待まち伏ぶせてて 綺麗きれいだった
遠目とおめで見みても 分わかるくらいのグラデーション
こんなふうにキミとボクも混まざりあえたらな いいのに…
胸むねの奥おくで響ひびき合あう 胸むねの奥同士おくどうしのグラデーション
そうしてキミは 数すうセンチの 雨あめを降ふらす
「とても暗くらい海うみの底そこに 引ひき戻もどされるのが恐こわいの…」
大丈夫だいじょうぶ、キミは溶とけ合あって ボクになる
どこまででも 近ちかくなって ただその命いのちを燃もやすんだよ
海umiがga見miえるeru 小chiiさなsana街machi
水平線suiheisenをwo低空飛行teikuuhikou うみねこがuminekoga飛toんでるnderu
誰dareもいないmoinai午後gogoのno海umiでde
キミkimiとto遊asoぶbu うみねこになるuminekoninaru でもどこかさみしいdemodokokasamishii眼me
サヨナラsayonaraとかじゃないのにtokajanainoni胸muneがga鳴naってるtteru
キミkimiにni手teがga触fuれてrete 伝tsutaわるwaruリズムrizumuだよdayo
笑waraってるのtteruno? 泣naいているのiteiruno? 黙damaっててもttetemo 分waかってよkatteyo
そうしてsoushiteキミkimiはha 数suuセンチsenchiのno 雨ameをwo降fuらすrasu
どこまででもdokomadedemoキミkimiをwo守mamoるru それだけでいいかなってsoredakedeiikanatte思omoえたeta
海umiがga見miえるeru 小chiiさなsana街machi
水平線suiheisenがgaシshiーンnをwo刻kizaむmu 波namiのno音otoがgaフィルムfirumuをまわすwomawasu
反射hansyaするsuru 水面minamoのno光hikari
ストロボsutoroboできらめくdekirameku世界sekai キミkimiはha少sukoしshi笑waraったtta
どこにでもdokonidemo落oちてるchiteru 使tsukaいi捨suてのteno愛aiにni
命inochiをwo吹fuきki込koむmu 午後6時gogorokujiのno魔法mahou
夕暮yuuguれはreha 赤akaとto黄色kiiroがga待maちchi伏buせててsetete 綺麗kireiだったdatta
遠目toomeでde見miてもtemo 分waかるくらいのkarukurainoグラデguradeーションsyon
こんなふうにkonnafuuniキミkimiとtoボクbokuもmo混maざりあえたらなzariaetarana いいのにiinoni…
胸muneのno奥okuでde響hibiきki合aうu 胸muneのno奥同士okudoushiのnoグラデguradeーションsyon
そうしてsoushiteキミkimiはha 数suuセンチsenchiのno 雨ameをwo降fuらすrasu
「とてもtotemo暗kuraいi海umiのno底sokoにni 引hiきki戻modoされるのがsarerunoga恐kowaいのino…」
大丈夫daijoubu、キミkimiはha溶toけke合aってtte ボクbokuになるninaru
どこまででもdokomadedemo 近chikaくなってkunatte ただそのtadasono命inochiをwo燃moやすんだよyasundayo