朝目あさめがさめると
狭せまい檻おりの中なかでした
頑丈がんじょうな大おおきなカギがかかってるんだ
抜ぬけ出だすカギのありか
大体だいたい予想よそうはついてんだ
ただ少すこし勇気ゆうきがないだけ
知しらない間あいだに
引ひかれた自分じぶんらしさのライン
いつでも越こえれると
思おもった自分じぶんは意外いがいと臆病おくびょうで
本当ほんとうはそんなもんじゃないだろう
もっと自由じゆうでいいんだよ
縛しばられる事ことなんてないよ
もっと自由じゆうに進すすめばいい
小ちいさな檻おりの中なかで
もがいて苦くるしんでたんだろ
なあ、僕ぼくがいるよ
なんなら一緒いっしょに行いきますか
ほら君きみは一人ひとりじゃない
なんて言葉ことばすら
嘘うそっぽく思おもえて
可愛かわいいげのない
自分じぶんをまた責せめて
すると檻おりはまた
どんどん狭せまくなって
息いきをする事ことすら
窮屈きゅうくつになってった
何回なんかいだって君きみに歌うたうよ
だって君きみは僕ぼくだろう
同おなじ檻おりの中なかで
もがいている
みんな一緒いっしょだから
君きみだけ一人ひとりなんじゃないんだよ
みんな歯はくいしばってるんだよ
なあ、見みてみろよ
君きみが今いま持もってんだからさ
カギは今いま君きみの手ての中なかに
朝目asameがさめるとgasameruto
狭semaいi檻oriのno中nakaでしたdeshita
頑丈ganjouなna大ooきなkinaカギkagiがかかってるんだgakakatterunda
抜nuけke出daすsuカギkagiのありかnoarika
大体daitai予想yosouはついてんだhatsuitenda
ただtada少sukoしshi勇気yuukiがないだけganaidake
知shiらないranai間aidaにni
引hiかれたkareta自分jibunらしさのrashisanoラインrain
いつでもitsudemo越koえれるとereruto
思omoったtta自分jibunはha意外igaiとto臆病okubyouでde
本当hontouはそんなもんじゃないだろうhasonnamonjanaidarou
もっとmotto自由jiyuuでいいんだよdeiindayo
縛shibaられるrareru事kotoなんてないよnantenaiyo
もっとmotto自由jiyuuにni進susuめばいいmebaii
小chiiさなsana檻oriのno中nakaでde
もがいてmogaite苦kuruしんでたんだろshindetandaro
なあnaa、僕bokuがいるよgairuyo
なんならnannara一緒issyoにni行iきますかkimasuka
ほらhora君kimiはha一人hitoriじゃないjanai
なんてnante言葉kotobaすらsura
嘘usoっぽくppoku思omoえてete
可愛kawaiいげのないigenonai
自分jibunをまたwomata責seめてmete
するとsuruto檻oriはまたhamata
どんどんdondon狭semaくなってkunatte
息ikiをするwosuru事kotoすらsura
窮屈kyuukutsuになってったninattetta
何回nankaiだってdatte君kimiにni歌utaうよuyo
だってdatte君kimiはha僕bokuだろうdarou
同onaじji檻oriのno中nakaでde
もがいているmogaiteiru
みんなminna一緒issyoだからdakara
君kimiだけdake一人hitoriなんじゃないんだよnanjanaindayo
みんなminna歯haくいしばってるんだよkuishibatterundayo
なあnaa、見miてみろよtemiroyo
君kimiがga今ima持moってんだからさttendakarasa
カギkagiはha今ima君kimiのno手teのno中nakaにni