時鳴りの街 歌詞 レルエ ふりがな付

花火はなびが大おおきく弾はじけた
僕ぼくも同おなじような気きがして見みつめたんだ
光ひかってた思おもい出でよさよなら
遠とおくへ行いこうか 暗くらい風かぜが止やんだ

照てらす光ひかり見上みあげたんだ
わかってた6等星とうせいだって
残のこったのは揺ゆれる後うしろ姿すがた

僕ぼくは誰だれかそう誰だれか きっと誰だれかの誰だれか
それは何故なぜか そう何故なぜか
きらきらきら光ひかる過去かこ
誰だれかそう誰だれか きっと誰だれかの誰だれか
それは何なにか そう何なにか
破やぶる破やぶる破やぶる 影かげをかき消けして

例たとえば あの時ときに感かんじた
最後さいごと同おなじような 気きがして眺ながめたんだ
悲かなしく見みえない約束やくそくが
近ちかくに座すわってた 深ふかい夜よるが明あけた

重かさねた手てを離はなした日ひが
フラッシュバック 君きみのいた街まちで
聞きこえたのは時ときのいたずらだろう

僕ぼくは誰だれか そう誰だれか きっと誰だれかの誰だれか
それは何故なぜか そう何故なぜか
きらきらきら光ひかったよ
誰だれか そう誰だれか きっと誰だれかの誰だれか
それは何なにかそう何なにか
揺ゆら揺ゆら揺ゆれたんだ
僕ぼくは誰だれか そう誰だれか きっと誰だれかの誰だれか
それは涙なみだ そう涙なみだ
呼よぶ呼よぶ呼よぶ 影かげをかき消けして