僕ぼくは
まだ小ちいさすぎて
母ははの生うまれた日ひのために花束はなたばは
かすみ草そうだけ
道みちに咲さく花はなを摘つんでは
ランドセル投なげ出だした、あと
岬回みさきかいで父ちちを待まっていた。
いつか 君きみがもし一人旅ひとりたびに出でたらそっとしよう
ここで待まつから ずっと待まつから
おかえり、を 言いってあげるから
何なんも咲さいてない海うみで 君きみを思おもい浮うかべるよ
ほら!百万ひゃくまんの波なみが
白しろい泡あわに、白しろい泡あわになって笑わらうよ
姉あねの手てを握にぎりしめて
泣なきべそかいてた、九ここのつ
僕ぼくはもう負まけたくない。
強つよがってばかりきた、、けど
意地悪いじわるが愛あいだと知しって
訳わけもなく 遠とおくに行いかない。
いつか 君きみがもし一人旅ひとりたびに出でたらそっとしよう
ここで待まつから ずっと待まつから
おかえり、を 言いってあげるから
何なんも咲さいてない山やまも君きみを思おもい浮うかべるよ
ほら!千本せんぼんの椿つばき
赤あかい花はなに、赤あかい花はなになって咲さくよ
僕bokuはha
まだmada小chiiさすぎてsasugite
母hahaのno生uまれたmareta日hiのためにnotameni花束hanatabaはha
かすみkasumi草souだけdake
道michiにni咲saくku花hanaをwo摘tsuんではndeha
ランドセルrandoseru投naげge出daしたshita、あとato
岬回misakikaiでde父chichiをwo待maっていたtteita。
いつかitsuka 君kimiがもしgamoshi一人旅hitoritabiにni出deたらそっとしようtarasottoshiyou
ここでkokode待maつからtsukara ずっとzutto待maつからtsukara
おかえりokaeri、をwo 言iってあげるからtteagerukara
何nanもmo咲saいてないitenai海umiでde 君kimiをwo思omoいi浮uかべるよkaberuyo
ほらhora!百万hyakumanのno波namiがga
白shiroいi泡awaにni、白shiroいi泡awaになってninatte笑waraうよuyo
姉aneのno手teをwo握nigiりしめてrishimete
泣naきべそかいてたkibesokaiteta、九kokonoつtsu
僕bokuはもうhamou負maけたくないketakunai。
強tsuyoがってばかりきたgattebakarikita、、けどkedo
意地悪ijiwaruがga愛aiだとdato知shiってtte
訳wakeもなくmonaku 遠tooくにkuni行iかないkanai。
いつかitsuka 君kimiがもしgamoshi一人旅hitoritabiにni出deたらそっとしようtarasottoshiyou
ここでkokode待maつからtsukara ずっとzutto待maつからtsukara
おかえりokaeri、をwo 言iってあげるからtteagerukara
何nanもmo咲saいてないitenai山yamaもmo君kimiをwo思omoいi浮uかべるよkaberuyo
ほらhora!千本senbonのno椿tsubaki
赤akaいi花hanaにni、赤akaいi花hanaになってninatte咲saくよkuyo