気きがつけばしたたかに飲のんだくれ 祭まつりの街まちで
道みちのほとりに身みをさらばえて 歌うたう宵宮よいみやの歌うた
見渡みわたせばいつの間まに 道みちを知しる友ともとはぐれて
酒さけの鏡かがみに夜よるを映うつして 探さがす北斗七星ほくとしちせい
注そそがれる酒さけに毒どくでもあれば今いまごろ消きえているものを
何故なぜここにいるのだろう
カーニヴァルだったね
気きがつけばしたたかに飲のんだくれ 痛いたむ頭あたまを
赤子あかごのように撫なぜられている 何なにを話はなしたのだろう
身みの上うえを知しればこそ明あかせない悲かなしみもある
通とおりすがりの人ひとなればこそ言いえる罪状ざいじょうもある
愚おろかな望のぞみ 愚おろかな暮くらし 愚おろかな悔くいの繰返くりかえし
罪つみさえも抱だきしめて
カーニヴァルだったね
注そそがれる酒さけに毒どくでもあれば今いまごろ消きえているものを
何故なぜここにいるのだろう
カーニヴァルだったね
気kiがつけばしたたかにgatsukebashitatakani飲noんだくれndakure 祭matsuりのrino街machiでde
道michiのほとりにnohotorini身miをさらばえてwosarabaete 歌utaうu宵宮yoimiyaのno歌uta
見渡miwataせばいつのsebaitsuno間maにni 道michiをwo知shiるru友tomoとはぐれてtohagurete
酒sakeのno鏡kagamiにni夜yoruをwo映utsuしてshite 探sagaすsu北斗七星hokutoshichisei
注sosoがれるgareru酒sakeにni毒dokuでもあればdemoareba今imaごろgoro消kiえているものをeteirumonowo
何故nazeここにいるのだろうkokoniirunodarou
カkaーニヴァルnivaruだったねdattane
気kiがつけばしたたかにgatsukebashitatakani飲noんだくれndakure 痛itaむmu頭atamaをwo
赤子akagoのようにnoyouni撫naぜられているzerareteiru 何naniをwo話hanaしたのだろうshitanodarou
身miのno上ueをwo知shiればこそrebakoso明aかせないkasenai悲kanaしみもあるshimimoaru
通tooりすがりのrisugarino人hitoなればこそnarebakoso言iえるeru罪状zaijouもあるmoaru
愚oroかなkana望nozoみmi 愚oroかなkana暮kuらしrashi 愚oroかなkana悔kuいのino繰返kurikaeしshi
罪tsumiさえもsaemo抱daきしめてkishimete
カkaーニヴァルnivaruだったねdattane
注sosoがれるgareru酒sakeにni毒dokuでもあればdemoareba今imaごろgoro消kiえているものをeteirumonowo
何故nazeここにいるのだろうkokoniirunodarou
カkaーニヴァルnivaruだったねdattane