外そとは冬ふゆしぐれ 白しろい町まち これが2杯目にはいめのウイスキー・ソーダ
すりきれたレコードが時ときの流ながれを歌うたう
ひとり都会とかいへと流ながれ去さり 風かぜの手紙てがみさえ来こないけど
待まっててと言いわれたの なのに この店みせは人影ひとかげもない
針はりを止とめた 腕うでの時計とけいを 私わたしの手てに残のこして
これで愛あいは 永遠えいえんだよと めぐり逢あう日付ひづけまで 決きめたのに
あの人ひとは あの人ひとは来こないの
何なにか帰かえれない事情じじょうでも... 違ちがう寂さびしさに振ふられたの
荒あれくるう 胸むねさわぎ 心こころふたつに割さくの
ひとり フラフラと店みせを出でて やがてたどりつく部屋へやのドア
友ともだちが言いうように あてもない恋こいは 捨すててしまおう
誰だれもいない部屋へやの電話でんわが 何度なんども鳴なり響ひびいた
鍵かぎを開あけて 走はしり寄よったら 鳴なり止やんだ ベルの音おと 誰だれかしら
あの人ひとに あの人ひとに逢あいたい
二時間後にじかんごに 扉とびらにノック 泣なきはれた眼めを上あげる
二年前にねんまえの約束やくそくの日ひに やさしさが花束はなたばを 抱だいて来きた
あの人ひとの あの人ひとの微笑ほほえみ
外sotoはha冬fuyuしぐれshigure 白shiroいi町machi これがkorega2杯目nihaimeのnoウイスキuisukiー・ソsoーダda
すりきれたsurikiretaレコrekoードdoがga時tokiのno流nagaれをrewo歌utaうu
ひとりhitori都会tokaiへとheto流nagaれre去saりri 風kazeのno手紙tegamiさえsae来koないけどnaikedo
待maっててとtteteto言iわれたのwaretano なのにnanoni このkono店miseはha人影hitokageもないmonai
針hariをwo止toめたmeta 腕udeのno時計tokeiをwo 私watashiのno手teにni残nokoしてshite
これでkorede愛aiはha 永遠eienだよとdayoto めぐりmeguri逢aうu日付hiduけまでkemade 決kiめたのにmetanoni
あのano人hitoはha あのano人hitoはha来koないのnaino
何naniかka帰kaeれないrenai事情jijouでもdemo... 違chigaうu寂sabiしさにshisani振fuられたのraretano
荒aれくるうrekuruu 胸muneさわぎsawagi 心kokoroふたつにfutatsuni割saくのkuno
ひとりhitori フラフラfurafuraとto店miseをwo出deてte やがてたどりつくyagatetadoritsuku部屋heyaのnoドアdoa
友tomoだちがdachiga言iうようにuyouni あてもないatemonai恋koiはha 捨suててしまおうteteshimaou
誰dareもいないmoinai部屋heyaのno電話denwaがga 何度nandoもmo鳴naりri響hibiいたita
鍵kagiをwo開aけてkete 走hashiりri寄yoったらttara 鳴naりri止yaんだnda ベルberuのno音oto 誰dareかしらkashira
あのano人hitoにni あのano人hitoにni逢aいたいitai
二時間後nijikangoにni 扉tobiraにniノックnokku 泣naきはれたkihareta眼meをwo上aげるgeru
二年前ninenmaeのno約束yakusokuのno日hiにni やさしさがyasashisaga花束hanatabaをwo 抱daいてite来kiたta
あのano人hitoのno あのano人hitoのno微笑hohoemi