恋こいひとつなくしただけで ひとりぼっちになったあの日ひ
地面じめんに落おちた僕ぼくは 他人ひとの暮くらしばかり見上みあげた
僕ぼくだけがこの世よの中なかで 出来できが悪わるいような気きがした
あの高たかい枝えだからの 広ひろがる景色けしきをうらやんだ
そこへ君きみが落おちて来きた 木枯こがらしで冷ひえた頬ほほが
自分じぶんを見みてるようで 怖こわくなった
よく見みると 似にているね 君きみと僕ぼく 似にているね
悲かなしみに声こえをなくす 嬉うれしいのに涙なみだが出でる
風かぜに乗のり 運はこばれて 消きえてゆくまでのあいだ
つかの間ま よりそい合あい 数かぞえた星ほし
よく見みると 似にているね 君きみと僕ぼく 似にているね
泣なき疲つかれて眠ねむたくなる 眠ねむればまた明日あすが来くる
よく見みると 似にているね 君きみと僕ぼく 似にているね
君きみの抱だくその悲かなしみを まるで自分じぶんの痛いたみのように
感かんじる事ことが出来できたら その時ときはじめて 友ともと呼よばせて
恋koiひとつなくしただけでhitotsunakushitadakede ひとりぼっちになったあのhitoribotchininattaano日hi
地面jimenにni落oちたchita僕bokuはha 他人hitoのno暮kuらしばかりrashibakari見上miaげたgeta
僕bokuだけがこのdakegakono世yoのno中nakaでde 出来dekiがga悪waruいようなiyouna気kiがしたgashita
あのano高takaいi枝edaからのkarano 広hiroがるgaru景色keshikiをうらやんだwourayanda
そこへsokohe君kimiがga落oちてchite来kiたta 木枯kogaらしでrashide冷hiえたeta頬hohoがga
自分jibunをwo見miてるようでteruyoude 怖kowaくなったkunatta
よくyoku見miるとruto 似niているねteirune 君kimiとto僕boku 似niているねteirune
悲kanaしみにshimini声koeをなくすwonakusu 嬉ureしいのにshiinoni涙namidaがga出deるru
風kazeにni乗noりri 運hakoばれてbarete 消kiえてゆくまでのあいだeteyukumadenoaida
つかのtsukano間ma よりそいyorisoi合aいi 数kazoえたeta星hoshi
よくyoku見miるとruto 似niているねteirune 君kimiとto僕boku 似niているねteirune
泣naきki疲tsukaれてrete眠nemuたくなるtakunaru 眠nemuればまたrebamata明日asuがga来kuるru
よくyoku見miるとruto 似niているねteirune 君kimiとto僕boku 似niているねteirune
君kimiのno抱daくそのkusono悲kanaしみをshimiwo まるでmarude自分jibunのno痛itaみのようにminoyouni
感kanじるjiru事kotoがga出来dekiたらtara そのsono時tokiはじめてhajimete 友tomoとto呼yoばせてbasete