髪かみほどいた その指ゆびが
しなやかに 朝あさを呼よぶ
ゆうべの 危あぶなさはいずこへ
消きえた
いくつもの 顔かおを持もつ
変幻へんげん自在じざいな 演技派えんぎは女優じょゆう
未いまだに 確信かくしんが持もてないよ
まどろむ部屋へやの中なかに
その声こえが
優やさしく響ひびいて
じわりと体からだに 毒どくが回まわる
光ひかりを浴あびて輝かがやく 君きみこそ答こたえ
予測よそくできないドラマで 釘付くぎづけにして
いつまでも 心こころ休やすまらない
愛あいする君きみであれ
早々そうそうと支度したくして
靴くつ鳴ならして振ふり向むけば
一言ひとこと またねと言いい残のこし
消きえた
微笑ほほえみが あまりにも
眩まぶしくて 焼やき付ついた
あたりに まだ残のこる甘あまいフレグランス
幻まぼろしを見みてたような
気きがしてる
どれだけ僕ぼくから
心こころも体からだも盗ぬすむのだろう
時折ときおり溢あふれる その涙なみだの意味いみが
もしかして罠わなでも 受うけて立たつよ
光ひかりを浴あびて輝かがやく 君きみこそ答こたえ
予測よそくできないドラマで 釘付くぎづけにして
誰だれの指図さしずも受うけない 君きみらしい答こたえ
見みたこともないセンセーションな 生いき方かたを見みせて
いつまでも 心こころ静しずまらない
愛あいする君きみであれ
髪kamiほどいたhodoita そのsono指yubiがga
しなやかにshinayakani 朝asaをwo呼yoぶbu
ゆうべのyuubeno 危abuなさはいずこへnasahaizukohe
消kiえたeta
いくつものikutsumono 顔kaoをwo持moつtsu
変幻hengen自在jizaiなna 演技派engiha女優joyuu
未imaだにdani 確信kakushinがga持moてないよtenaiyo
まどろむmadoromu部屋heyaのno中nakaにni
そのsono声koeがga
優yasaしくshiku響hibiいてite
じわりとjiwarito体karadaにni 毒dokuがga回mawaるru
光hikariをwo浴aびてbite輝kagayaくku 君kimiこそkoso答kotaえe
予測yosokuできないdekinaiドラマdoramaでde 釘付kugiduけにしてkenishite
いつまでもitsumademo 心kokoro休yasuまらないmaranai
愛aiするsuru君kimiであれdeare
早々sousouとto支度shitakuしてshite
靴kutsu鳴naらしてrashite振fuりri向muけばkeba
一言hitokoto またねとmataneto言iいi残nokoしshi
消kiえたeta
微笑hohoeみがmiga あまりにもamarinimo
眩mabuしくてshikute 焼yaきki付tsuいたita
あたりにatarini まだmada残nokoるru甘amaいiフレグランスfureguransu
幻maboroshiをwo見miてたようなtetayouna
気kiがしてるgashiteru
どれだけdoredake僕bokuからkara
心kokoroもmo体karadaもmo盗nusuむのだろうmunodarou
時折tokiori溢afuれるreru そのsono涙namidaのno意味imiがga
もしかしてmoshikashite罠wanaでもdemo 受uけてkete立taつよtsuyo
光hikariをwo浴aびてbite輝kagayaくku 君kimiこそkoso答kotaえe
予測yosokuできないdekinaiドラマdoramaでde 釘付kugiduけにしてkenishite
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見miたこともないtakotomonaiセンセsenseーションsyonなna 生iきki方kataをwo見miせてsete
いつまでもitsumademo 心kokoro静shizuまらないmaranai
愛aiするsuru君kimiであれdeare