愛あいしてるこの街まちを 一人ひとり抜ぬけ出だして
懐なつかしい夏なつの海うみへ 君きみを探さがしにゆく
ボート置場おきばの横手よこての硬かたいベンチの椅子いすに一人ひとり
ガラス玉だまの輝かがやきを 手てのひらにのせてみる
遠とおくを見上みあげると羊ひつじの雲くもが 大空おおぞらに浮うかぶ
もう一度いちど会あえたなら その時ときはきっと
恋人こいびとじゃなくてもいい そばにいれるなら
あずき色いろの車くるまが 西陽にしびをうけて走はしり去さる
国道こくどうぞいの街まちへと Uターンをして帰かえる
海鳥うみどりが浜辺はまべを ゆるくさよならと輪わを描かいて飛とぶよ
青空あおぞらの世界せかい地図ちず オレンジに染そまり
黄昏たそがれのこの景色けしきを 僕ぼくは忘わすれない
もう一度いちど会あえたなら その時ときはきっと
恋人こいびとじゃなくてもいい そばにいれるなら
愛aiしてるこのshiterukono街machiをwo 一人hitori抜nuけke出daしてshite
懐natsuかしいkashii夏natsuのno海umiへhe 君kimiをwo探sagaしにゆくshiniyuku
ボboートto置場okibaのno横手yokoteのno硬kataいiベンチbenchiのno椅子isuにni一人hitori
ガラスgarasu玉damaのno輝kagayaきをkiwo 手teのひらにのせてみるnohiraninosetemiru
遠tooくをkuwo見上miaげるとgeruto羊hitsujiのno雲kumoがga 大空oozoraにni浮uかぶkabu
もうmou一度ichido会aえたならetanara そのsono時tokiはきっとhakitto
恋人koibitoじゃなくてもいいjanakutemoii そばにいれるならsobaniirerunara
あずきazuki色iroのno車kurumaがga 西陽nishibiをうけてwoukete走hashiりri去saるru
国道kokudouぞいのzoino街machiへとheto Uタtaーンnをしてwoshite帰kaeるru
海鳥umidoriがga浜辺hamabeをwo ゆるくさよならとyurukusayonarato輪waをwo描kaいてite飛toぶよbuyo
青空aozoraのno世界sekai地図chizu オレンジorenjiにni染soまりmari
黄昏tasogareのこのnokono景色keshikiをwo 僕bokuはha忘wasuれないrenai
もうmou一度ichido会aえたならetanara そのsono時tokiはきっとhakitto
恋人koibitoじゃなくてもいいjanakutemoii そばにいれるならsobaniirerunara