「君に出会えてよかった」 歌詞 井上苑子 ふりがな付

通かよい慣なれてた並木道なみきみちを歩あるいた
この景色けしきにも今日きょうでさよなら告つげるんだ
「なんだかさみしいね」と君きみは言いうけど ここから始はじまるから
涙なみだをこらえながら強つよがり「またね」と言いったんだ

きっと 今日きょうまでの道みちは1人ひとりじゃ歩あるけない
支ささえてくれた君きみがそばにいたから
一緒いっしょに笑わらって 涙なみだ流ながしたかけがえない日々ひび
きっと 明日あしたの道みちは遠とおくて見みえないけど
立たち止どまらずに今いまを歩あるいていこう
「君きみに出会であえてよかった」

桜さくらが咲さく季節きせつになった時ときは 1人ひとりになるんだ
いつもなら 君きみと笑わらいあって歩あるいたけど
これから別々べつべつの道みちを歩あるくの
そう わかってるんだよ
あの時とき 強つよがったけど
1番ばんあたしが寂さびしいよ
きっと

難むずかしく考かんがえると嫌いやになって
全すべて投なげ出だして逃にげたくなるけど
強つよくなる そう決きめたから進すすむよ
負まけたくない

今日きょうまでの道みちは1人ひとりじゃ歩あるけない
支ささえてくれた君きみが側そばにいたから
涙なみだを拭ふいて 自分じぶんを信しんじて 笑わらって
そう笑わらって

ずっと 今日きょうまでの日々ひびを忘わすれたくないんだ
支ささえてくれた君きみが大好だいすきだから
どんな時ときでも 背中せなかを押おして笑わらってくれたよね
きっと 明日あしたの道みちは自分じぶんだけの力ちからで歩あるいてみるよ
どんな長ながい道みちでも
「君きみに出会であえてよかった」
心こころから 君きみに ありがとう ずっとずっと…