手てをかざせば風かぜが渡わたる
光ひかる岸辺きしべ かすめ飛とぶ 野のの鳥とり
古ふるいボート浮うかべて
軋きしむ音おとたてて
水面すいめんをすべりだす
初はじめて訪おとずれたこの森もりに
いつか出会であったような…
あなたと二人ふたり
遠とおい昔むかしに
ここにいた気きがしたの
手てをのばせばあなたがいる
目めを閉とじればやすらぎが聞きこえる
降おりてきた夕映ゆうばえ
時ときに染そまって
あの日ひが消きえてゆく
どこにもあるような幸しあわせは
けしてどこにもなくて…
だからこうして
遠とおい明日あしたを
追おいかけ続つづけたいの
手teをかざせばwokazaseba風kazeがga渡wataるru
光hikaるru岸辺kishibe かすめkasume飛toぶbu 野noのno鳥tori
古furuいiボboートto浮uかべてkabete
軋kishiむmu音otoたててtatete
水面suimenをすべりだすwosuberidasu
初hajiめてmete訪otozuれたこのretakono森moriにni
いつかitsuka出会deaったようなttayouna…
あなたとanatato二人futari
遠tooいi昔mukashiにni
ここにいたkokoniita気kiがしたのgashitano
手teをのばせばあなたがいるwonobasebaanatagairu
目meをwo閉toじればやすらぎがjirebayasuragiga聞kiこえるkoeru
降oりてきたritekita夕映yuubaえe
時tokiにni染soまってmatte
あのano日hiがga消kiえてゆくeteyuku
どこにもあるようなdokonimoaruyouna幸shiawaせはseha
けしてどこにもなくてkeshitedokonimonakute…
だからこうしてdakarakoushite
遠tooいi明日ashitaをwo
追oいかけikake続tsuduけたいのketaino