銀ぎんの光ひかりを纏まとう 月つきが浮うかぶ水面みなも
夜よるのしじまに独ひとり そっと君きみを想おもう
深ふかい泉いずみの底そこに 今いまも眠ねむっている
めぐり逢あえた奇跡きせきは まるで硝子がらすの星ほし
紺碧こんぺきの月つきは 穢けがれのない水晶すいしょう
どこまでも澄すんで 輪廻りんねの果はて超こえてゆく
濡ぬれた鎖くさりを解とき 風かぜに耳みみを澄すます
遠とおい神話しんわの先さきに 続つづく螺旋らせんの渦うず
君きみの腕うでの中なか 辿たどり着ついた迷宮めいきゅう
幻想げんそうはやがて 甘あまい夢ゆめに変かわってく
果はてしなく広ひろがる 天空てんくうが包つつみ込こむ
ささやかな祈いのりを いつまでも 照てらしていて moonlight
紺碧こんぺきの月つきは 穢けがれのない水晶すいしょう
冴さえ渡わたる空そらに 今宵こよいもまた満みちてゆく
夜よるに抱だかれて 辿たどり着ついた迷宮めいきゅう
楽園らくえんのように 甘あまい夢ゆめは終おわらない
銀ginのno光hikariをwo纏matoうu 月tsukiがga浮uかぶkabu水面minamo
夜yoruのしじまにnoshijimani独hitoりri そっとsotto君kimiをwo想omoうu
深fukaいi泉izumiのno底sokoにni 今imaもmo眠nemuっているtteiru
めぐりmeguri逢aえたeta奇跡kisekiはha まるでmarude硝子garasuのno星hoshi
紺碧konpekiのno月tsukiはha 穢kegaれのないrenonai水晶suisyou
どこまでもdokomademo澄suんでnde 輪廻rinneのno果haてte超koえてゆくeteyuku
濡nuれたreta鎖kusariをwo解toきki 風kazeにni耳mimiをwo澄suますmasu
遠tooいi神話shinwaのno先sakiにni 続tsuduくku螺旋rasenのno渦uzu
君kimiのno腕udeのno中naka 辿tadoりri着tsuいたita迷宮meikyuu
幻想gensouはやがてhayagate 甘amaいi夢yumeにni変kaわってくwatteku
果haてしなくteshinaku広hiroがるgaru 天空tenkuuがga包tsutsuみmi込koむmu
ささやかなsasayakana祈inoりをriwo いつまでもitsumademo 照teらしていてrashiteite moonlight
紺碧konpekiのno月tsukiはha 穢kegaれのないrenonai水晶suisyou
冴saえe渡wataるru空soraにni 今宵koyoiもまたmomata満miちてゆくchiteyuku
夜yoruにni抱daかれてkarete 辿tadoりri着tsuいたita迷宮meikyuu
楽園rakuenのようにnoyouni 甘amaいi夢yumeはha終oわらないwaranai