騒さわぐ風かぜが 木々きぎを辿たどって
影かげを揺ゆらす かすかな灯火ともしび
言葉ことば 交かわさないままで 過すごした時間とき
怖こわがりな温ぬくもり
消きえぬように 指先ゆびさきを絡からめた
千せんの星ほし 降ふる夜よる 愛あいを願ねがう者ものに
あまねく宇宙そらは 何なにを囁ささやく
反射うつるもの全すべてを 抱だきしめるような碧あお
時ときを越こえて刻きざむ 物語ものがたり
人ひとはそれを 歩あゆんでいく
通とおり雨あめが 窓まどを叩たたく
淡あわい雲くもは まだ晴はれなくていい
君きみの想おもいはどこかに 残のこしたまま
どうか変かわらないで
一緒いっしょにいて なんて言いえなかった
白しろい羽はね 舞まう夜よる 愛あいを誓ちかう者ものに
瞳ひとみを逸そらし 涙なみだを贈おくる
祈いのりに導みちびかれ 奇跡きせきを信しんじてる
幾度いくども繰くり返かえす 物語ものがたり
きっとどこかで 出会であえるから
いつか 約束やくそくしたこと 思おもい出だして
最果さいはての世界せかいで
優やさしい声こえ いつまでも聴きかせて
心こころ奥深おくふかくで 絆きずなは眠ねむってる
見みつけて 名前なまえを呼よんで そっと
千せんの星ほし 降ふる夜よる 愛あいをただ唄うたうよ
時ときを越こえて刻きざむ 物語ものがたり
人ひとはそれを 歩あゆんでいく
騒sawaぐgu風kazeがga 木々kigiをwo辿tadoってtte
影kageをwo揺yuらすrasu かすかなkasukana灯火tomoshibi
言葉kotoba 交kaわさないままでwasanaimamade 過suごしたgoshita時間toki
怖kowaがりなgarina温nukuもりmori
消kiえぬようにenuyouni 指先yubisakiをwo絡karaめたmeta
千senのno星hoshi 降fuるru夜yoru 愛aiをwo願negaうu者monoにni
あまねくamaneku宇宙soraはha 何naniをwo囁sasayaくku
反射utsuるものrumono全subeてをtewo 抱daきしめるようなkishimeruyouna碧ao
時tokiをwo越koえてete刻kizaむmu 物語monogatari
人hitoはそれをhasorewo 歩ayuんでいくndeiku
通tooりri雨ameがga 窓madoをwo叩tataくku
淡awaいi雲kumoはha まだmada晴haれなくていいrenakuteii
君kimiのno想omoいはどこかにihadokokani 残nokoしたままshitamama
どうかdouka変kaわらないでwaranaide
一緒issyoにいてniite なんてnante言iえなかったenakatta
白shiroいi羽hane 舞maうu夜yoru 愛aiをwo誓chikaうu者monoにni
瞳hitomiをwo逸soらしrashi 涙namidaをwo贈okuるru
祈inoりにrini導michibiかれkare 奇跡kisekiをwo信shinじてるjiteru
幾度ikudoもmo繰kuりri返kaeすsu 物語monogatari
きっとどこかでkittodokokade 出会deaえるからerukara
いつかitsuka 約束yakusokuしたことshitakoto 思omoいi出daしてshite
最果saihaてのteno世界sekaiでde
優yasaしいshii声koe いつまでもitsumademo聴kiかせてkasete
心kokoro奥深okufukaくでkude 絆kizunaはha眠nemuってるtteru
見miつけてtsukete 名前namaeをwo呼yoんでnde そっとsotto
千senのno星hoshi 降fuるru夜yoru 愛aiをただwotada唄utaうよuyo
時tokiをwo越koえてete刻kizaむmu 物語monogatari
人hitoはそれをhasorewo 歩ayuんでいくndeiku