Ah ひび割われた小瓶こびんを投なげた朝あさに 僕ぼくは夢ゆめをみる
Ah まるで鯨くじらの胃いの中なかのようだ 喰くらい続つづける
錆さびついた鉄てつと 枯かれ果はてたハーブ
赤あかく割われた球きゅう
淀よどみきった沼ぬまと 何なんらかの気配けはい
立たち込こめる霞かすみ
ああ! ここにいたって 救すくわれはしないよ 逃にげた亡霊ぼうれい
ああ! 腐葉土ふようどの空そらへ 転落てんらくしそうさ 迷まよい続つづける
Ah ひび割われた小瓶こびんを投なげた朝あさに 君きみは夢ゆめをみる
Ah まるで鯨くじらの胃いの中なかのようだ 喰くらい続つづける
Ah ざらついた棺ひつぎ 六億年後ろくおくねんごに 開あくのを待まってる
Ah まるで虫歯むしばの 暗闇くらやみのようだ 彷徨さまよい続つづける
Ah ひび割われた小瓶こびんを投なげた朝あさに 僕ぼくは夢ゆめをみた
Ah まるで鯨くじらの胃いの中なかのようだ 逃にげられはしない
Ah さようなら世界せかい 鳥とりたちが今いま 壁かべを越こえていく
Ah 箱庭はこにわの中なかで 君きみと僕ぼくは 踊おどり続つづける
だけど それだけ
Ah ひびhibi割waれたreta小瓶kobinをwo投naげたgeta朝asaにni 僕bokuはha夢yumeをみるwomiru
Ah まるでmarude鯨kujiraのno胃iのno中nakaのようだnoyouda 喰kuらいrai続tsuduけるkeru
錆sabiついたtsuita鉄tetsuとto 枯kaれre果haてたtetaハhaーブbu
赤akaくku割waれたreta球kyuu
淀yodoみきったmikitta沼numaとto 何nanらかのrakano気配kehai
立taちchi込koめるmeru霞kasumi
ああaa! ここにいたってkokoniitatte 救sukuわれはしないよwarehashinaiyo 逃niげたgeta亡霊bourei
ああaa! 腐葉土fuyoudoのno空soraへhe 転落tenrakuしそうさshisousa 迷mayoいi続tsuduけるkeru
Ah ひびhibi割waれたreta小瓶kobinをwo投naげたgeta朝asaにni 君kimiはha夢yumeをみるwomiru
Ah まるでmarude鯨kujiraのno胃iのno中nakaのようだnoyouda 喰kuらいrai続tsuduけるkeru
Ah ざらついたzaratsuita棺hitsugi 六億年後rokuokunengoにni 開aくのをkunowo待maってるtteru
Ah まるでmarude虫歯mushibaのno 暗闇kurayamiのようだnoyouda 彷徨samayoいi続tsuduけるkeru
Ah ひびhibi割waれたreta小瓶kobinをwo投naげたgeta朝asaにni 僕bokuはha夢yumeをみたwomita
Ah まるでmarude鯨kujiraのno胃iのno中nakaのようだnoyouda 逃niげられはしないgerarehashinai
Ah さようならsayounara世界sekai 鳥toriたちがtachiga今ima 壁kabeをwo越koえていくeteiku
Ah 箱庭hakoniwaのno中nakaでde 君kimiとto僕bokuはha 踊odoりri続tsuduけるkeru
だけどdakedo それだけsoredake