大おおきな街まちの片隅かたすみで
膝ひざを抱かかえふるえている
少すこし泣なき虫むしな背中せなかに
声こえのお守まもりをあげるよ
誰だれかの望のぞむ「キミ」じゃなくていい
そのままでいいんだよ
大事だいじなものは ここにあるから
たとえ世界せかいが君きみを許ゆるさなくても
僕ぼくだけはいつでも味方みかただよ
朝焼あさやけに寄より添そう 月つきのように
悲かなしみの向むこうへと 歩あるき出だそう
飾かざられた言葉ことばじゃなくて
ありたけの夢ゆめを聞きかせて
こころを膨ふくらませたなら
高たかく高たかく舞まい上あがれる
器用きようなだけの 大人おとなになんか
ならなくていいんだよ
誰だれもがみんな トクベツだから
君きみを苦くるしませる すべてのことを
飲のみ込こんでしまえたらいいのにな
身みを焦こがし続つづける 星ほしのように
何度なんどでも明日あしたへ 立たち向むかおう
覚おぼえたばかりの愛あいで 包つつみ込こんであげたい
たとえ世界せかいが君きみを許ゆるさなくても
僕ぼくだけはいつでも味方みかただよ
朝焼あさやけに寄より添そう 月つきのように
悲かなしみの向むこうへと 歩あるき出だそう
大ooきなkina街machiのno片隅katasumiでde
膝hizaをwo抱kakaえふるえているefurueteiru
少sukoしshi泣naきki虫mushiなna背中senakaにni
声koeのおnoo守mamoりをあげるよriwoageruyo
誰dareかのkano望nozoむmu「キミkimi」じゃなくていいjanakuteii
そのままでいいんだよsonomamadeiindayo
大事daijiなものはnamonoha ここにあるからkokoniarukara
たとえtatoe世界sekaiがga君kimiをwo許yuruさなくてもsanakutemo
僕bokuだけはいつでもdakehaitsudemo味方mikataだよdayo
朝焼asayaけにkeni寄yoりri添soうu 月tsukiのようにnoyouni
悲kanaしみのshimino向muこうへとkouheto 歩aruきki出daそうsou
飾kazaられたrareta言葉kotobaじゃなくてjanakute
ありたけのaritakeno夢yumeをwo聞kiかせてkasete
こころをkokorowo膨fukuらませたならramasetanara
高takaくku高takaくku舞maいi上aがれるgareru
器用kiyouなだけのnadakeno 大人otonaになんかninanka
ならなくていいんだよnaranakuteiindayo
誰dareもがみんなmogaminna トクベツtokubetsuだからdakara
君kimiをwo苦kuruしませるshimaseru すべてのことをsubetenokotowo
飲noみmi込koんでしまえたらいいのになndeshimaetaraiinonina
身miをwo焦koがしgashi続tsuduけるkeru 星hoshiのようにnoyouni
何度nandoでもdemo明日ashitaへhe 立taちchi向muかおうkaou
覚oboえたばかりのetabakarino愛aiでde 包tsutsuみmi込koんであげたいndeagetai
たとえtatoe世界sekaiがga君kimiをwo許yuruさなくてもsanakutemo
僕bokuだけはいつでもdakehaitsudemo味方mikataだよdayo
朝焼asayaけにkeni寄yoりri添soうu 月tsukiのようにnoyouni
悲kanaしみのshimino向muこうへとkouheto 歩aruきki出daそうsou