洗あらった髪かみをかわかす手てを 休やすめて貴方あなたにひざまくら
こうして貴方あなたの夢ゆめを聞きいて もう幾年月いくとしつきすぎた
ぬれた手拭てぬぐい格子戸こうしどごしに かければ冷つめたい外そとは雨あめ
貴方あなた今夜こんやは久ひさしぶりに 熱あついお酒さけでものみましょか
季節外きせつはずれの花はなのように 時ときの流ながれにとり残のこされた二人ふたりでも
つまびく三味しゃみの細ほそい音おとは 静しずかに熱あつく燃もえている
いつかきっときっといつか 私わたしの恋こいはしのび駒ごま
世間せけんの冷つめたい風かぜに泣なかされ ほおずえかむ紅差指べにさしゆび
小雨こさめにけむる坂道さかみちを 貴方あなたの下駄げたの音おとがひびく
二人ふたりでさした蛇じゃの目めの傘かさは 二人ふたりの愛あい二人ふたりの心こころ
いつもこうして貴方あなたがいれば 何なにもこわくないつらくない
季節外きせつはずれの花はなのように 時ときの流ながれに取とり残のこされた二人ふたりでも
つまびく三味しゃみの細ほそい音おとは 静しずかに熱あつく燃もえている
いつかきっときっといつか 私わたしの恋こいはしのび駒ごま
季節外きせつはずれの花はなのように 時ときの流ながれにとり残のこされた二人ふたりでも
つまびく三味しゃみの細ほそい音おとは 静しずかに熱あつく燃もえている
いつかきっときっといつか 私わたしの恋こいはしのび駒ごま
洗araったtta髪kamiをかわかすwokawakasu手teをwo 休yasuめてmete貴方anataにひざまくらnihizamakura
こうしてkoushite貴方anataのno夢yumeをwo聞kiいてite もうmou幾年月ikutoshitsukiすぎたsugita
ぬれたnureta手拭tenuguいi格子戸koushidoごしにgoshini かければkakereba冷tsumeたいtai外sotoはha雨ame
貴方anata今夜konyaはha久hisaしぶりにshiburini 熱atsuいおio酒sakeでものみましょかdemonomimasyoka
季節外kisetsuhazuれのreno花hanaのようにnoyouni 時tokiのno流nagaれにとりrenitori残nokoされたsareta二人futariでもdemo
つまびくtsumabiku三味syamiのno細hosoいi音otoはha 静shizuかにkani熱atsuくku燃moえているeteiru
いつかきっときっといつかitsukakittokittoitsuka 私watashiのno恋koiはしのびhashinobi駒goma
世間sekenのno冷tsumeたいtai風kazeにni泣naかされkasare ほおずえかむhoozuekamu紅差指benisashiyubi
小雨kosameにけむるnikemuru坂道sakamichiをwo 貴方anataのno下駄getaのno音otoがひびくgahibiku
二人futariでさしたdesashita蛇jaのno目meのno傘kasaはha 二人futariのno愛ai二人futariのno心kokoro
いつもこうしてitsumokoushite貴方anataがいればgaireba 何naniもこわくないつらくないmokowakunaitsurakunai
季節外kisetsuhazuれのreno花hanaのようにnoyouni 時tokiのno流nagaれにreni取toりri残nokoされたsareta二人futariでもdemo
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つまびくtsumabiku三味syamiのno細hosoいi音otoはha 静shizuかにkani熱atsuくku燃moえているeteiru
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