ガラスを伝つたう雨音あまおと
静しずかな君きみの横顔よこがお
この部屋へやで見みる夜空よぞらは
終おわりのないfilmのようだね
合鍵あいかぎをほどきながら
少すこしためらう指先ゆびさき
エチュードのない恋こいには
孤独こどくさえも愛いとおしく揺ゆれてる
さよならにいま
心こころは置おいていけばいい
理由りゆうは誰だれも
傷きずつけやしないから
扉とびらの向むこう側がわへと
遠とおざかる甘あまい香かおり
唇くちびるだけで微笑ほほえむ
君きみの瞳ひとみ とても綺麗きれいだった
さよならもすぐ
夜明よあけの風かぜに消きえるだろう
夢ゆめの名残なごりを
ためいきに変かえながら
君きみの香かおりを
思おもい出でに変かえながら
ガラスgarasuをwo伝tsutaうu雨音amaoto
静shizuかなkana君kimiのno横顔yokogao
このkono部屋heyaでde見miるru夜空yozoraはha
終oわりのないwarinonaifilmのようだねnoyoudane
合鍵aikagiをほどきながらwohodokinagara
少sukoしためらうshitamerau指先yubisaki
エチュechuードdoのないnonai恋koiにはniha
孤独kodokuさえもsaemo愛itoおしくoshiku揺yuれてるreteru
さよならにいまsayonaraniima
心kokoroはha置oいていけばいいiteikebaii
理由riyuuはha誰dareもmo
傷kizuつけやしないからtsukeyashinaikara
扉tobiraのno向muこうkou側gawaへとheto
遠tooざかるzakaru甘amaいi香kaoりri
唇kuchibiruだけでdakede微笑hohoeむmu
君kimiのno瞳hitomi とてもtotemo綺麗kireiだったdatta
さよならもすぐsayonaramosugu
夜明yoaけのkeno風kazeにni消kiえるだろうerudarou
夢yumeのno名残nagoりをriwo
ためいきにtameikini変kaえながらenagara
君kimiのno香kaoりをriwo
思omoいi出deにni変kaえながらenagara