新あたらしい明日あしたのために
人ひとも街まちも眠ねむり
私わたしだけ 今日きょうに残のこされ
月つきに語かたるの
目めの前まえになにがあるのか
それさえも わからず
冷つめたい風かぜと景色けしきが
時ときを進すすめる
Ah 迷まよいだけ私わたしのそばに近ちかづいてきて
ふと涙なみだを落おとしてゆく
Ah 月つきは満みち いくつ欠かけたら
本当ほんとうの私自身わたしじしんに出逢であえるの
優やさしさと 憎にくむ気持きもちを
人ひとは心こころに秘ひめ
きずつけ そして寄よりそい
どこへ旅立たびつ
Ah 忘わすれたい 想おもい出でだけが 胸むねをかすめて
あわい痛いたみを残のこしてゆく
Ah 夏なつは降おり いくつ果はてたら
もっと強つよくなれるかしら
あやまちをくりかえし
後悔こうかいだけが呼よび止とめるけど
ずっと歩あるき続つづけたいの
Ah 月つきは満みち いくつ欠かけても
私わたしを信しんじていたいの
そっと明あけてゆく紫むらさきの空そら
冷ひえた躰抱からだだいて
私わたしを待まってる人ひとの中なかに眠ねむろう
新ataraしいshii明日ashitaのためにnotameni
人hitoもmo街machiもmo眠nemuりri
私watashiだけdake 今日kyouにni残nokoされsare
月tsukiにni語kataるのruno
目meのno前maeになにがあるのかninanigaarunoka
それさえもsoresaemo わからずwakarazu
冷tsumeたいtai風kazeとto景色keshikiがga
時tokiをwo進susuめるmeru
Ah 迷mayoいだけidake私watashiのそばにnosobani近chikaづいてきてduitekite
ふとfuto涙namidaをwo落otoしてゆくshiteyuku
Ah 月tsukiはha満miちchi いくつikutsu欠kaけたらketara
本当hontouのno私自身watashijishinにni出逢deaえるのeruno
優yasaしさとshisato 憎nikuむmu気持kimoちをchiwo
人hitoはha心kokoroにni秘hiめme
きずつけkizutsuke そしてsoshite寄yoりそいrisoi
どこへdokohe旅立tabiつtsu
Ah 忘wasuれたいretai 想omoいi出deだけがdakega 胸muneをかすめてwokasumete
あわいawai痛itaみをmiwo残nokoしてゆくshiteyuku
Ah 夏natsuはha降oりri いくつikutsu果haてたらtetara
もっとmotto強tsuyoくなれるかしらkunarerukashira
あやまちをくりかえしayamachiwokurikaeshi
後悔koukaiだけがdakega呼yoびbi止toめるけどmerukedo
ずっとzutto歩aruきki続tsuduけたいのketaino
Ah 月tsukiはha満miちchi いくつikutsu欠kaけてもketemo
私watashiをwo信shinじていたいのjiteitaino
そっとsotto明aけてゆくketeyuku紫murasakiのno空sora
冷hiえたeta躰抱karadadaいてite
私watashiをwo待maってるtteru人hitoのno中nakaにni眠nemuろうrou