Rose on the breast 歌詞 原由実 神様と運命覚醒のクロステーゼ ED ふりがな付

深ふかい 深ふかい眠ねむりから醒さめた
閉とじ込こめた憧あこがれ 暁あかつきに染そまる
世界せかい 世界せかいの果はてで見みつめる
報むくわれぬ情熱じょうねつの残のこり火び

愛あいされる者ものだけに 訪おとずれる明日あすは
どれほど甘あまく香かおるのだろう

その手てを離はなすなら 目めを逸そらさずに
陰かげが消きえるまで 見届みとどけて欲ほしい
悔くいることなど 何なにひとつ無ない
刹那燃せつなもえ尽つきて
今いま その胸むねに残のこしたい 愛あいという傷痕きずあと

淡あわい 淡あわい期待きたいは砕くだかれ
理不尽りふじんな別わかれが 音おともなく迫せまる
赤あかい 赤あかい糸いとを手繰たぐっても
永遠えいえんに結むすばれぬ運命うんめい

憎にくむほど焦こがれても 激情げきじょうの末すえにあるのは
枯かれた薔薇ばらの棘とげだけ

その手てを離はなすなら 目めを逸そらさずに
愛あいの面影おもかげを 抱だきしめて欲ほしい
消きえぬものなど 何なにひとつ無ない 宿命受しゅくめいうけ入いれて
今いま その胸むねに残のこしたい 愛あいという傷痕きずあと

（御国おくには 来きたりぬ God’s come!）
（異端いたんは 滅ほろびぬ God’s come!）
（我われらの 時代じだいだ God has come!）

正解せいかいのない世界せかいで
孤独こどくな十字架背負じゅうじかせおった
何なにを選えらんでも 誰だれか傷きずつける
罪深つみぶかさに 震ふるえてるそれでも

その手てを離はなすなら 目めを逸そらさずに
陰かげが消きえるまで 見届みとどけて欲よく
しい
悔くいることなど 何なにひとつ無ない
刹那燃せつなもえ尽つきて
今いま その胸むねに残のこしたい
愛あいという傷痕きずあと

（御国おくには 来きたりぬ God’s come!）
（異端いたんは 滅ほろびぬ God has come!）