陽ひは輝かがやいて その美うつくしさ
女神めがみのように 際立きわだつ時ときに
気付きづけば君きみは 戦たたかいの船ふね
舳先へさきにたって 風かぜと争あらそい
水平すいへいはるか 沖おきを見据みすえて
易やさしい水路すいろ 選えらぼうとしない
出来できれば 君きみを 両手りょうてで抱かかえ
小舟こぶねにさらい 小島こじまに渡わたり
かたくなな胸むね 開ひらいたあとで
人ひとらしい夢ゆめを 吹ふき込こんでみたい
星ほしきらめいて 波なみが調しらべを
奏かなでるように さざめく時ときに
思おもえば 君きみは 誰だれしもの夢ゆめ
独ひとり占じめなど 叶かなわぬ願ねがい
ふと舞まい降おりた 鶴つるとひととき
交かわした愛あいを 密ひそやかに抱だこう
陽ひは輝かがやいて その美うつくしさ
黒髪くろがみ越ごしに 眺ながめていよう
星ほしきらめいて 波なみの調しらべに
孤独こどくおさめて 視みつめていよう
孤独こどくおさめて 視みつめていよう
陽hiはha輝kagayaいてite そのsono美utsukuしさshisa
女神megamiのようにnoyouni 際立kiwadaつtsu時tokiにni
気付kiduけばkeba君kimiはha 戦tatakaいのino船fune
舳先hesakiにたってnitatte 風kazeとto争arasoいi
水平suiheiはるかharuka 沖okiをwo見据misuえてete
易yasaしいshii水路suiro 選eraぼうとしないboutoshinai
出来dekiればreba 君kimiをwo 両手ryouteでde抱kakaえe
小舟kobuneにさらいnisarai 小島kojimaにni渡wataりri
かたくななkatakunana胸mune 開hiraいたあとでitaatode
人hitoらしいrashii夢yumeをwo 吹fuきki込koんでみたいndemitai
星hoshiきらめいてkirameite 波namiがga調shiraべをbewo
奏kanaでるようにderuyouni さざめくsazameku時tokiにni
思omoえばeba 君kimiはha 誰dareしものshimono夢yume
独hitoりri占jiめなどmenado 叶kanaわぬwanu願negaいi
ふとfuto舞maいi降oりたrita 鶴tsuruとひとときtohitotoki
交kaわしたwashita愛aiをwo 密hisoやかにyakani抱daこうkou
陽hiはha輝kagayaいてite そのsono美utsukuしさshisa
黒髪kurogami越goしにshini 眺nagaめていようmeteiyou
星hoshiきらめいてkirameite 波namiのno調shiraべにbeni
孤独kodokuおさめてosamete 視miつめていようtsumeteiyou
孤独kodokuおさめてosamete 視miつめていようtsumeteiyou