咲いた春と共にあなたへ贈る言葉 歌詞 宇野実彩子(AAA) JAL浪漫旅行2019 イメージソング ふりがな付

履はきつぶす革靴かわぐつと冷さめた音おと
焦あせらない時計とけいの針はり
小ちいさく吹ふき抜ぬける夢ゆめ

見送みおくる背中せなかに
また尖とがった言葉ことばを置おいてきてしまった...

がんばれの声こえ 風かぜよ運はこんで
空そらを仰あおいで零こぼれないように
旅立たびだちのとき 離はなした手てに
消きえてく温ぬくもり握にぎって
雪ゆきの花はなも散ちり際さいのその日ひを思おもうの

頬ほおをさす向むかい風かぜ 重おもいペダル
新あたらしい鍵かぎをかけて
一人ひとりきり始はじまってく朝あさ

選えらんだ道みちさえ
なぜ素直すなおに言いえず飛とび出だしたんだろう...

がんばれの声こえ 風かぜよ運はこんで
空そらを仰あおいで零こぼれないように
旅立たびだちのとき 離はなした手てに
消きえてく温ぬくもり握にぎって
雪ゆきの花はなも散ちり際さいのその日ひを思おもうの

俯うつむいた夜よるは話はなしを聞きいて
代かわれるならと抱だきよせて
何度私なんどわたし、困こまらせたんだろう
それでもどうしてもそばで守まもってくれた

“ごめんね” じゃない 伝つたえたいのは
ぜんぶぜんぶもらった愛あいのこと
本当ほんとうはずっと喜よろこばせたい
あなたのすべてで育そだったこと

がんばれの声こえ あの風かぜになる
空そらを仰あおいで零こぼれないように
旅立たびだちのとき 離はなした手てに
消きえてく温ぬくもり握にぎって
咲さいた春はると共ともにあなたへ贈おくる言葉ことば