いつも
砂漠さばくのような
かわいた声こえが響ひびく
誰だれにもみせない顔かおで
裸はだかの夜よるにみとれている
月つきの光ひかりでも
うるおうことがない
あなたのせいで
ガラスにうかんだ
もうひとりのわたしに似にた
あなただけがみえる
それは
わけもきかずに
ふたつの影かげをてらす
心こころがたどりつくのは
どことも言いわず 青あおくゆれて
ひとりになれない
かくされた孤独こどくに
あなたはふれた
なにもあてがなく
ふたりきりで消きえてみよう
どこまでも ずっと
いつもitsumo
砂漠sabakuのようなnoyouna
かわいたkawaita声koeがga響hibiくku
誰dareにもみせないnimomisenai顔kaoでde
裸hadakaのno夜yoruにみとれているnimitoreteiru
月tsukiのno光hikariでもdemo
うるおうことがないuruoukotoganai
あなたのせいでanatanoseide
ガラスgarasuにうかんだniukanda
もうひとりのわたしにmouhitorinowatashini似niたta
あなただけがみえるanatadakegamieru
それはsoreha
わけもきかずにwakemokikazuni
ふたつのfutatsuno影kageをてらすwoterasu
心kokoroがたどりつくのはgatadoritsukunoha
どこともdokotomo言iわずwazu 青aoくゆれてkuyurete
ひとりになれないhitorininarenai
かくされたkakusareta孤独kodokuにni
あなたはふれたanatahafureta
なにもあてがなくnanimoateganaku
ふたりきりでfutarikiride消kiえてみようetemiyou
どこまでもdokomademo ずっとzutto