朝あさの光ひかりが 今日きょうは眼めに痛いたい
通とおりすぎゆく人ひとに 声こえかけて
名前なまえ尋たずね
何なんとなくただ手てを組くんだりして
歩あるいてみようと思おもうけれど
すぐに僕ぼくの中なかの どこかでどうせ
ながつづきはしないと言いう
肩かたに気きまぐれ 風かぜの誘さそい声こえ
黒くろい翼つばさで もう一度いちど空そら飛とべと
がけに登のぼり
がむしゃらにただ君きみを呼よんだりして
はばたいてみようと思おもうけれど
すぐに気きがつくだろう 空そらの上うえから
まいおりる場所ばしょもない
出来できることなら 白しろい雲くもの果はて
遠とおく浮うかんで 消きえゆく風船ふうせんの
姿すがたまねて
誰だれの目めにもとどかぬ世界せかいへ
飛とんでゆきたいと思おもうけれど
すぐに明日あしたになれば 又また別べつの事ことを
考かんがえている僕ぼくだろう
朝asaのno光hikariがga 今日kyouはha眼meにni痛itaいi
通tooりすぎゆくrisugiyuku人hitoにni 声koeかけてkakete
名前namae尋tazuねne
何nanとなくただtonakutada手teをwo組kuんだりしてndarishite
歩aruいてみようとitemiyouto思omoうけれどukeredo
すぐにsuguni僕bokuのno中nakaのno どこかでどうせdokokadedouse
ながつづきはしないとnagatsudukihashinaito言iうu
肩kataにni気kiまぐれmagure 風kazeのno誘sasoいi声koe
黒kuroいi翼tsubasaでde もうmou一度ichido空sora飛toべとbeto
がけにgakeni登noboりri
がむしゃらにただgamusyaranitada君kimiをwo呼yoんだりしてndarishite
はばたいてみようとhabataitemiyouto思omoうけれどukeredo
すぐにsuguni気kiがつくだろうgatsukudarou 空soraのno上ueからkara
まいおりるmaioriru場所basyoもないmonai
出来dekiることならrukotonara 白shiroいi雲kumoのno果haてte
遠tooくku浮uかんでkande 消kiえゆくeyuku風船fuusenのno
姿sugataまねてmanete
誰dareのno目meにもとどかぬnimotodokanu世界sekaiへhe
飛toんでゆきたいとndeyukitaito思omoうけれどukeredo
すぐにsuguni明日ashitaになればninareba 又mata別betsuのno事kotoをwo
考kangaえているeteiru僕bokuだろうdarou