-Across the line- 歌詞 小鳥遊六花(内田真礼) ふりがな付

眠ねむる前まえに抱だきしめた
あの枕まくらに君きみを重かさねた後あと
水平線すいへいせんの向むこう側がわにいる
君きみの夢ゆめをみた

根拠こんきょのない強つよさも
理由りゆうだらけの弱よわさも
お互たがい抱だきしめ合あえたから
あの頃ころの痛いたみは 風かぜに乱みだれ散ちったよ

向むこう側がわに連つれていって

恋こいしいから泣ないた だけど
愛いとしいからもっと笑わらった
「いなくなる」と怯おびえるより
信しんじるほうが尊とうといなぁ

今いまがどんどん重かさなって
君きみの日々ひびを彩いろどっていく
私わたしの存在そんざいは 何色なにいろをしてる?

これは解とけない魔法まほう
「たぶんずっと すきだよ」を誓ちかうね

ノスタルジックな心こころの核かくは
いらない羽根はねで固かたまる

いくら探さがしてみても
想おもいぶつけてみても
白しろさは屈折くっせつすると思おもってた
予期よきしない場所ばしょからふいに抱だきしめられて
共鳴きょうめいしあう出会であい

思おもい出だしたくない景色けしきほど
色いろあせずに残のこる
恥はずかしくて会あえないのに
君きみの名なを呼よんじゃうなぁ

無慈悲むじひな直感ちょっかんが導みちびきだす二人ふたりの運命うんめい
弾はじける効果こうか線せん
閃ひらめくような未来みらい
君きみの手てを握にぎったよ
なんだか笑顔えがおまで似にてきたね

小ちいさな部屋へやの扉とびら あけて
大おおきな世界せかいが泳およいでる
煌きらめく目めを細ほそめる君きみ
そっちの方ほうに今いま行いくね

恋こいしいから泣ないた だけど
愛いとしいからもっと笑わらった
「いなくなる」と怯おびえるより
信しんじるほうが尊とうといなぁ

今いまがどんどん重かさなって
君きみの日々ひびを彩いろどっていく
私わたしの存在そんざいは 何色なにいろをしてる?

これは解とけない魔法まほう
「たぶんずっと すきだよ」を誓ちかうね