見みつめ合あうだけの暮くらし
心こころの鼓動こどうが
寂さみしさ塗ぬりつぶし
今日きょうを温あたため合あうよ
ふたつの心こころ
ふたつの生いき方かたを
重かさね合あうから
君きみは時々ときどき 涙なみだを
僕ぼくはため息いきを零こぼすけど
二人求ふたりもとめ合あい
暮くらしてゆけるさ
夜明よあけまでずっと
抱だき締しめ合あいながら
そっと扉閉とびらとじて
僕ぼくが旅たびに行いく時とき
君きみはいつまでも
笑顔えがおを浮うかべていた
夜よるの明あかりの向むこうで
君きみは僕ぼくの帰かえりを待まつの
見知みしらぬ街まちの片隅かたすみで
僕ぼくは君きみの面影おもかげ
抱だき締しめている
離はなれて過すごしても
君きみの心こころが聞きこえるよ
君きみに届とどくだろう
僕ぼくのこの思おもいが
分わけ合あうものなど
初はじめからないけど
心こころさえあれば
いつでも二人ふたりはあるがまま
そっと強つよく
受うけ止とめ合あいながら
夜よるが明あけるまでずっと
抱だき締しめ合あっているよ
二人ふたりあるがまま・・・
見miつめtsume合aうだけのudakeno暮kuらしrashi
心kokoroのno鼓動kodouがga
寂samiしさshisa塗nuりつぶしritsubushi
今日kyouをwo温atataめme合aうよuyo
ふたつのfutatsuno心kokoro
ふたつのfutatsuno生iきki方kataをwo
重kasaねne合aうからukara
君kimiはha時々tokidoki 涙namidaをwo
僕bokuはためhatame息ikiをwo零koboすけどsukedo
二人求futarimotoめme合aいi
暮kuらしてゆけるさrashiteyukerusa
夜明yoaけまでずっとkemadezutto
抱daきki締shiめme合aいながらinagara
そっとsotto扉閉tobiratoじてjite
僕bokuがga旅tabiにni行iくku時toki
君kimiはいつまでもhaitsumademo
笑顔egaoをwo浮uかべていたkabeteita
夜yoruのno明aかりのkarino向muこうでkoude
君kimiはha僕bokuのno帰kaeりをriwo待maつのtsuno
見知mishiらぬranu街machiのno片隅katasumiでde
僕bokuはha君kimiのno面影omokage
抱daきki締shiめているmeteiru
離hanaれてrete過suごしてもgoshitemo
君kimiのno心kokoroがga聞kiこえるよkoeruyo
君kimiにni届todoくだろうkudarou
僕bokuのこのnokono思omoいがiga
分waけke合aうものなどumononado
初hajiめからないけどmekaranaikedo
心kokoroさえあればsaeareba
いつでもitsudemo二人futariはあるがままhaarugamama
そっとsotto強tsuyoくku
受uけke止toめme合aいながらinagara
夜yoruがga明aけるまでずっとkerumadezutto
抱daきki締shiめme合aっているよtteiruyo
二人futariあるがままarugamama・・・