太陽の友達 歌詞 山口百恵 ふりがな付

大おおきなひともいいわ
小ちいさなひともいいわ
ひと夏なつだけの短みじかい恋こいだから
相手あいてのひと見較みくらべる

危あぶないひともいいわ
やさしいひともいいわ
太陽たいようあかく 背中せなかにふりそそぐ
水着みずぎのあと白しろい
男おとこの子こ達たち 熱あつい眼差まなざしを投なげるの
でも私わたしには 胸むねの奥深おくふかく
決きめてるひとがいる

女おんなの子こにはきっと
何なにかが起おこる季節きせつ
思おもいもよらぬ何なにかが待まっている
夏休なつやすみが恐こわい

大人おとなのひともいいわ
いけないひともいいわ
ひと夏なつだけの綺麗きれいな恋こいだから
相手あいてのひと大事だいじなの

真面目まじめなひともいいわ
嘘うそつくひともいいわ
寄よせては返かえす 浜辺はまべの波なみしぶき
シャボン玉だまにかわる
男おとこの子こ達たち 濡ぬれた指先ゆびさきで誘さそうの
でも私わたしには すべて任まかせてる
ひとりのひとがいる

女おんなの子こにはきっと
何なにかが起おこる季節きせつ
思おもいもよらぬ何なにかが待まっている
夏休なつやすみが恐こわい