見上みあげている 夜明よあけの空そらに
細ほそい月つきが 浮うかんでる
はしゃぎすぎた昨日きのうの夜よるを
いやすように 静しずかに
知しらない街まちで背せのびすることを
覚おぼえていく私わたしは
こうして いくつの眠ねむれない夜よるを
越こえてゆけばいいのだろう
平凡へいぼんすぎる 幸しあわせよりも
何なにかを求もとめて いたかった
皮肉ひにくなものね 失なくした物ものが
一番いちばん 今いま 欲ほしいのに
ごめんね愛あいを守まもりきれなくて
あの日ひの想おもい色いろあせる
遠とおくでいつも見守みまもっていると
笑わらった瞳めがゆれてた
ごめんね愛あいを守まもりきれなくて
私わたしはもうもどれない
始はじまる今日きょうを迎むかえることが
今いま 一番いちばんの 勇気ゆうき
見上みあげている 夜明よあけの空そらに
細ほそい月つきが 消きえてゆく
見上miaげているgeteiru 夜明yoaけのkeno空soraにni
細hosoいi月tsukiがga 浮uかんでるkanderu
はしゃぎすぎたhasyagisugita昨日kinouのno夜yoruをwo
いやすようにiyasuyouni 静shizuかにkani
知shiらないranai街machiでde背seのびすることをnobisurukotowo
覚oboえていくeteiku私watashiはha
こうしてkoushite いくつのikutsuno眠nemuれないrenai夜yoruをwo
越koえてゆけばいいのだろうeteyukebaiinodarou
平凡heibonすぎるsugiru 幸shiawaせよりもseyorimo
何naniかをkawo求motoめてmete いたかったitakatta
皮肉hinikuなものねnamonone 失naくしたkushita物monoがga
一番ichiban 今ima 欲hoしいのにshiinoni
ごめんねgomenne愛aiをwo守mamoりきれなくてrikirenakute
あのano日hiのno想omoいi色iroあせるaseru
遠tooくでいつもkudeitsumo見守mimamoっているとtteiruto
笑waraったtta瞳meがゆれてたgayureteta
ごめんねgomenne愛aiをwo守mamoりきれなくてrikirenakute
私watashiはもうもどれないhamoumodorenai
始hajiまるmaru今日kyouをwo迎mukaえることがerukotoga
今ima 一番ichibanのno 勇気yuuki
見上miaげているgeteiru 夜明yoaけのkeno空soraにni
細hosoいi月tsukiがga 消kiえてゆくeteyuku