柳やなぎ芽めをふく 石畳いしだたみ
花見はなみ小路しょうじに 灯ひがともる
髪かみをおふくに 襟足えりあししろく
心こころばかりの おもてなし
京都きょうと祇園ぎおんの おんなは身みをこがす
夏なつは宵山よいやま 大文字だいもんじ
惚ほれた弱よわみの 夕涼ゆうすずみ
もやい恋こいです かなわぬ願ねがい
涙なみだかくして おもてなし
京都きょうと祇園ぎおんの おんなは深情ふかなさけ
霧きりにかすんだ 花灯路はなとうろ
いまも面影おもかげ また浮うかぶ
強つよく生いきなきゃ この花街はなまちで
笑顔えがおはんなり おもてなし
京都きょうと祇園ぎおんの おんなは夢ゆめを抱だく
柳yanagi芽meをふくwofuku 石畳ishidatami
花見hanami小路syoujiにni 灯hiがともるgatomoru
髪kamiをおふくにwoofukuni 襟足eriashiしろくshiroku
心kokoroばかりのbakarino おもてなしomotenashi
京都kyouto祇園gionのno おんなはonnaha身miをこがすwokogasu
夏natsuはha宵山yoiyama 大文字daimonji
惚hoれたreta弱yowaみのmino 夕涼yuusuzuみmi
もやいmoyai恋koiですdesu かなわぬkanawanu願negaいi
涙namidaかくしてkakushite おもてなしomotenashi
京都kyouto祇園gionのno おんなはonnaha深情fukanasaけke
霧kiriにかすんだnikasunda 花灯路hanatouro
いまもimamo面影omokage またmata浮uかぶkabu
強tsuyoくku生iきなきゃkinakya このkono花街hanamachiでde
笑顔egaoはんなりhannari おもてなしomotenashi
京都kyouto祇園gionのno おんなはonnaha夢yumeをwo抱daくku