白しろい雪ゆきが風かぜに舞まって 空そらから落おちていく
まるで光ひかるほこりみたいだね とてもきれいだよね
どんな涙なみだも乾かわいた後あとは 何なにの意味いみかもわからない
乾燥かんそうしてるこの声こえと固かたまりだした心こころ
雪ゆきのしずくを両手りょうてですくい 悲かなしみの熱ねつ感かんじてる
きっと姿すがたを消けしてるんだろう 散ちった儚はかないホワイトダスト
風蕭蕭かぜしょうしょう 感かんじる部屋へやに揺ゆれだす塵埃ほこり
自分じぶんとこの粒つぶにどれほどの違ちがいがあるのだろう
失なくしたものを埋うめる強つよさは こんな寒さむい場所ばしょにない
思おもい出だすことさえももう 早はやく忘わすれられたら…
あたたかい場所ばしょ戻もどってみても かゆいしもやけ残のこってる
あの日ひの2人ふたりどこかに消きえた それは真冬まふゆのホワイトダスト
音おとも無なく舞まう小ちいさなほこり 心こころのしみにならないように
一ひとつ一ひとつをにぎりしめてる 風かぜに押おされて
雪ゆきのしずくを見みつめていたよ せきを切きって降ふり注そそいだ
輝かがやいていた きれいだったよ 数かぞえ切きれないホワイトダスト
白shiroいi雪yukiがga風kazeにni舞maってtte 空soraからkara落oちていくchiteiku
まるでmarude光hikaるほこりみたいだねruhokorimitaidane とてもきれいだよねtotemokireidayone
どんなdonna涙namidaもmo乾kawaいたita後atoはha 何naniのno意味imiかもわからないkamowakaranai
乾燥kansouしてるこのshiterukono声koeとto固kataまりだしたmaridashita心kokoro
雪yukiのしずくをnoshizukuwo両手ryouteですくいdesukui 悲kanaしみのshimino熱netsu感kanじてるjiteru
きっとkitto姿sugataをwo消keしてるんだろうshiterundarou 散chiったtta儚hakanaいiホワイトダストhowaitodasuto
風蕭蕭kazesyousyou 感kanじるjiru部屋heyaにni揺yuれだすredasu塵埃hokori
自分jibunとこのtokono粒tsubuにどれほどのnidorehodono違chigaいがあるのだろうigaarunodarou
失naくしたものをkushitamonowo埋uめるmeru強tsuyoさはsaha こんなkonna寒samuいi場所basyoにないninai
思omoいi出daすことさえももうsukotosaemomou 早hayaくku忘wasuれられたらreraretara…
あたたかいatatakai場所basyo戻modoってみてもttemitemo かゆいしもやけkayuishimoyake残nokoってるtteru
あのano日hiのno2人futariどこかにdokokani消kiえたeta それはsoreha真冬mafuyuのnoホワイトダストhowaitodasuto
音otoもmo無naくku舞maうu小chiiさなほこりsanahokori 心kokoroのしみにならないようにnoshimininaranaiyouni
一hitoつtsu一hitoつをにぎりしめてるtsuwonigirishimeteru 風kazeにni押oされてsarete
雪yukiのしずくをnoshizukuwo見miつめていたよtsumeteitayo せきをsekiwo切kiってtte降fuりri注sosoいだida
輝kagayaいていたiteita きれいだったよkireidattayo 数kazoえe切kiれないrenaiホワイトダストhowaitodasuto