ごきげんよう 歌詞 平松愛理 ふりがな付

夜更よふけに目めを覚さまして 夢ゆめ 空むなしくなれば
瞳ひとみ 開あけたまま 白昼夢はくちゅうむを 演えんじたい
仰あおいで 鳥とりを見みたら 憧あこがれだけじゃなく
目指めざしていく青あおまで 愛いとしく抱だきしめたい

本当ほんとうの幸福しあわせの意味いみは(本当ほんとうの幸福しあわせの意味いみは)
幸福しあわせを探さがすことだよと 昔むかし 聞きいた

愛あいした記憶きおくは Paradise いつか 黄昏たそがれた etude
あなたと出逢であった場所ばしょで あの頃ころより長ながい影かげに
グレイの吐息といきで ごきげんよう

胸むねに綺麗きれいなナイフ 向むけるような秘密ひみつも
噛かんでも閉しまっていく ファスナーのような 嘘うそも
答こたえを捜さがしながら 心こころでは知しってた
解わかれなければ それは 罪つみに ならないことを

どうせ涙なみだを流ながすなら(どうせ涙なみだを流ながすなら)
死しぬまでだまされて それから 泣なきたかった

愛あいした記憶きおくは Da capo すり切きれてくれない memory
胸むねに降ふり積つもっている 二人ふたり 笑わらった時間じかんはもう
形かたちないダイヤ ごきげんよう

愛あいした記憶きおくは Paradise いつか 黄昏たそがれた etude
あなたと出逢であった場所ばしょで あの頃ころより長ながい影かげに
グレイの吐息といきで ごきげんよう