あれからこの歌うたを 誰だれかに聴きかせたくて
自分じぶんのイヤフォンの 片方かたほうを君きみに渡わたす
ふたり今いま 目めを閉とじて 同おなじ歌聴うたきけば
遥はるか遠とおいどこかに いつだって飛とんでゆけるよ
宇宙うちゅうの果はてそれとも 広ひろがる水平線すいへいせん
もうすぐこの歌うたの 一番好いちばんすきなところ
君きみが今いま 目めを開あけた 「少すこしだけ黙だまって」
ダイヤは時刻じこくどおり 見慣みなれた街まちが待まってる
少すこしだけ急せかされて 回まわして聴きく愛あいの歌うた
喜よろこんでいても 悲かなしんでいても 一緒いっしょにいるんだから
返かえすのはもう いつでもいいよ ずっと持もっていたって
遥はるか遠とおいどこかに いつだって飛とんでゆこうよ
宇宙うちゅうの果はてそれとも 誰だれかの心こころに
遥はるか遠とおいどこかで
君きみと指ゆびをつないで 回まわして聴きく愛あいの歌うた
あれからこのarekarakono歌utaをwo 誰dareかにkani聴kiかせたくてkasetakute
自分jibunのnoイヤフォンiyafonのno 片方katahouをwo君kimiにni渡wataすsu
ふたりfutari今ima 目meをwo閉toじてjite 同onaじji歌聴utakiけばkeba
遥haruかka遠tooいどこかにidokokani いつだってitsudatte飛toんでゆけるよndeyukeruyo
宇宙uchuuのno果haてそれともtesoretomo 広hiroがるgaru水平線suiheisen
もうすぐこのmousugukono歌utaのno 一番好ichibansuきなところkinatokoro
君kimiがga今ima 目meをwo開aけたketa 「少sukoしだけshidake黙damaってtte」
ダイヤdaiyaはha時刻jikokuどおりdoori 見慣minaれたreta街machiがga待maってるtteru
少sukoしだけshidake急seかされてkasarete 回mawaしてshite聴kiくku愛aiのno歌uta
喜yorokoんでいてもndeitemo 悲kanaしんでいてもshindeitemo 一緒issyoにいるんだからniirundakara
返kaeすのはもうsunohamou いつでもいいよitsudemoiiyo ずっとzutto持moっていたってtteitatte
遥haruかka遠tooいどこかにidokokani いつだってitsudatte飛toんでゆこうよndeyukouyo
宇宙uchuuのno果haてそれともtesoretomo 誰dareかのkano心kokoroにni
遥haruかka遠tooいどこかでidokokade
君kimiとto指yubiをつないでwotsunaide 回mawaしてshite聴kiくku愛aiのno歌uta