流ながれる車窓しゃそうから 遠とおく街まちの灯あかりが揺ゆれる
名なもなき列車れっしゃと あてなく旅たびゆく 悲かなしき運命さだめ
流ながれ流ながれて 明日あしたは風かぜの中なか
歌うたを誰だれかの 夢ゆめに替かえながら
ときめく出会であいも やさしい愛あいの言葉ことばも
一夜ひとよのまぼろし 薄荷はっかの煙草たばこの けむりに溶とけた
流ながれ流ながれて 明日あしたは風かぜの中なか
歌うたを酒場さかばの 花はなに替かえながら
歌うたをナイフに 歌うたを薬くすりに
心こころにしのばせて
孤独こどくを裂さいて 傷きずを癒いやして
気きづけばまたひとり
風かぜにまかせて 明日あすはどの街まちへ
歌うたを誰だれかの 夢ゆめに替かえながら
流nagaれるreru車窓syasouからkara 遠tooくku街machiのno灯akariがga揺yuれるreru
名naもなきmonaki列車ressyaとto あてなくatenaku旅tabiゆくyuku 悲kanaしきshiki運命sadame
流nagaれre流nagaれてrete 明日ashitaはha風kazeのno中naka
歌utaをwo誰dareかのkano 夢yumeにni替kaえながらenagara
ときめくtokimeku出会deaいもimo やさしいyasashii愛aiのno言葉kotobaもmo
一夜hitoyoのまぼろしnomaboroshi 薄荷hakkaのno煙草tabakoのno けむりにkemurini溶toけたketa
流nagaれre流nagaれてrete 明日ashitaはha風kazeのno中naka
歌utaをwo酒場sakabaのno 花hanaにni替kaえながらenagara
歌utaをwoナイフnaifuにni 歌utaをwo薬kusuriにni
心kokoroにしのばせてnishinobasete
孤独kodokuをwo裂saいてite 傷kizuをwo癒iyaしてshite
気kiづけばまたひとりdukebamatahitori
風kazeにまかせてnimakasete 明日asuはどのhadono街machiへhe
歌utaをwo誰dareかのkano 夢yumeにni替kaえながらenagara