君の顔が好きだ 歌詞 斉藤和義 ふりがな付

僕ぼくが僕ぼくである事ことを人ひとに説明せつめいする事ことの無意味むいみさを
君きみの表情ひょうじょうはいつでも教おしえてくれる
言葉ことばはいつも遠回とおまわり空回からまわり 風かぜに乗のって消きえちまう
形かたちあるものを僕ぼくは信しんじる

安定あんてい 計算けいさん それも確たしかに大切たいせつな事ことかもしれない
DOWNな夜よるはそんな事ことふと思おもう
不思議ふしぎなもんさ そんな日ひは君きみの胸むねが僕ぼくを子供こどもに戻もどす
その瞬間しゅんかんを僕ぼくは信しんじる

君きみの顔かおが好すきだ 君きみの髪かみが好すきだ
性格せいかくなんてものは僕ぼくの頭あたまで 勝手かってに作つくりあげりゃいい
君きみの肩かたが好すきだ 君きみの指ゆびが好すきだ
形かたちあるものを僕ぼくは信しんじる

むずかしい事ことはよくわからない でも君きみがいないとさびしい
まぶたを閉とじても君きみだけは映うつる
君きみが君きみであるために僕ぼくはいったい何なにをしてやれるだろう
僕ぼくを深ふかく悩なやませる君きみのために…

君きみの顔かおが好すきだ 君きみの髪かみが好すきだ
朝あさも昼ひるも夜よるも切せつなさに酔よって 胸むね痛いためてる自分じぶんもいい
君きみの声こえが好すきだ 君きみの顔かおが好すきだ
この瞬間しゅんかんが続つづく事ことを祈いのる

君きみの顔かおが好すきだ 君きみの髪かみが好すきだ
性格せいかくなんてものは僕ぼくの頭あたまで 勝手かってに作つくりあげりゃいい
君きみの肩かたが好すきだ 君きみの指ゆびが好すきだ
形かたちあるものを僕ぼくは信しんじる

君きみの顔かおが好すきだ 君きみの髪かみが好すきだ
朝あさも昼ひるも夜よるも切せつなさに酔よって 胸むね痛いためてる自分じぶんもいい
君きみの声こえが好すきだ 君きみの顔かおが好すきだ