歩あるいて 走はしって つまづいて 転ころんで
冷つめたい 水みずたまり びしょぬれ 月曜日げつようび
鳥とりをくわえたノラ猫ねこ横切よこぎった
自分じぶんで捕とらえた獲物えものが朝あさご飯はん
街まちの片隅かたすみ 野生やせいの匂におい
あぁ何処どこかに置おき忘わすれた あの青空あおぞらを知しってるんだろ
キミに「着ついて来こい」と言いわれたような気きがして
通かよい慣なれた道みちを背せにして
ネコの後あとをあわてて追おいかけたけど
手品てじなみたいに消きえてしまっていた
迷まよいのない目めは輝かがやいてた
街まちの片隅かたすみ 野生やせいの記憶きおく
あぁ何処どこかに置おき忘わすれた あの青空あおぞらを知しってるんだろ
キミに「譲ゆずるなよ」と言いわれたような気きがした
胸むねの片隅かたすみ 蘇よみがえる記憶きおく
あぁ何故なぜ涙なみだが出でる 雲くもの切きれ間まから青空あおぞら
まるで「それでいい」と言いわれたような気きがして
もう行いかなくちゃ また会あえるかな
アイツはきっと 天使てんしの猫ねこ
歩aruいてite 走hashiってtte つまづいてtsumaduite 転koroんでnde
冷tsumeたいtai 水mizuたまりtamari びしょぬれbisyonure 月曜日getsuyoubi
鳥toriをくわえたwokuwaetaノラnora猫neko横切yokogiったtta
自分jibunでde捕toらえたraeta獲物emonoがga朝asaごgo飯han
街machiのno片隅katasumi 野生yaseiのno匂nioいi
あぁaa何処dokoかにkani置oきki忘wasuれたreta あのano青空aozoraをwo知shiってるんだろtterundaro
キミkimiにni「着tsuいてite来koいi」とto言iわれたようなwaretayouna気kiがしてgashite
通kayoいi慣naれたreta道michiをwo背seにしてnishite
ネコnekoのno後atoをあわててwoawatete追oいかけたけどikaketakedo
手品tejinaみたいにmitaini消kiえてしまっていたeteshimatteita
迷mayoいのないinonai目meはha輝kagayaいてたiteta
街machiのno片隅katasumi 野生yaseiのno記憶kioku
あぁaa何処dokoかにkani置oきki忘wasuれたreta あのano青空aozoraをwo知shiってるんだろtterundaro
キミkimiにni「譲yuzuるなよrunayo」とto言iわれたようなwaretayouna気kiがしたgashita
胸muneのno片隅katasumi 蘇yomigaeるru記憶kioku
あぁaa何故naze涙namidaがga出deるru 雲kumoのno切kiれre間maからkara青空aozora
まるでmarude「それでいいsoredeii」とto言iわれたようなwaretayouna気kiがしてgashite
もうmou行iかなくちゃkanakucha またmata会aえるかなerukana
アイツaitsuはきっとhakitto 天使tenshiのno猫neko