ひとりで泣ないていた
静しずかな部屋へやの中なか
不安ふあんは消きえなくて
震ふるえた身体からだだけ
時間じかんは過すぎていく
毎日まいにち流ながれてく
ただいつも委ゆだねてた
針はりの音おと重かさなるようにして
分わかってるよ
何処どこへ行いっても
消きえないもの
私わたしの中なかにある
窓まどの向むこう眺ながめてた
ぼんやり揺ゆれていた
夕焼ゆうやけ空そらいつも
優やさしさばかりあるから
分わかってるよ
不器用ぶきようなこと
泣なきたくても
呑のみ込こんでいたでしょ
分わかってるよ
目めを閉とじてみても
ここにあるの
私わたしの場所ばしょは
もう逃にげないから
何処どこへ行いっても
消きえないでね
私わたしの小ちいさな光ひかり
ひとりでhitoride泣naいていたiteita
静shizuかなkana部屋heyaのno中naka
不安fuanはha消kiえなくてenakute
震furuえたeta身体karadaだけdake
時間jikanはha過suぎていくgiteiku
毎日mainichi流nagaれてくreteku
ただいつもtadaitsumo委yudaねてたneteta
針hariのno音oto重kasaなるようにしてnaruyounishite
分waかってるよkatteruyo
何処dokoへhe行iってもttemo
消kiえないものenaimono
私watashiのno中nakaにあるniaru
窓madoのno向muこうkou眺nagaめてたmeteta
ぼんやりbonyari揺yuれていたreteita
夕焼yuuyaけke空soraいつもitsumo
優yasaしさばかりあるからshisabakariarukara
分waかってるよkatteruyo
不器用bukiyouなことnakoto
泣naきたくてもkitakutemo
呑noみmi込koんでいたでしょndeitadesyo
分waかってるよkatteruyo
目meをwo閉toじてみてもjitemitemo
ここにあるのkokoniaruno
私watashiのno場所basyoはha
もうmou逃niげないからgenaikara
何処dokoへhe行iってもttemo
消kiえないでねenaidene
私watashiのno小chiiさなsana光hikari