望郷詩 歌詞 春日八郎 ふりがな付

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よみ:ぼうきょうし

望郷詩 歌詞

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みちのくの たび
ほろにがき さけをふくめば
秋色あきいろかぜ
ながれくる 飾山おやまばやしよ
ああ二度にどと かえ青春はる
わかは とき彼方かなた

ゆきすぎし 青春せいしゅんたずねて
角館かくのだて そぞろあるけば
武家屋敷ぶけやしき 枝垂桜しだれざくら
ふとよぎる 矢絣やがすりのひと
ああ二度にどかえ青春はる
わかは とき彼方かなた

わすぬ 初恋こい行方ゆくえ
人伝ひとづてに けばひと
十八歳じゅうはちの なつおわりに
永遠とこしえたびにでたとか
ああ二度にどと かえ青春はる
わかきは とき彼方かなた

望郷詩 / 春日八郎 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2023/02/09 05:49

1977年(昭和52年)吉田旺作詞、佐藤勝作曲、2001年(平成31年)リリース、の曲である・・みちのくの旅に行き暮れ、ほろ苦き酒を含めば、秋色の風のまにまに、流れ来る飾山囃子よ、ああ二度とこぬ青春、若き陽は時の彼方に・・行きすぎし青春を訪ねて、角館そぞろ歩けば、武家屋敷、枝垂れ桜に、ふとよぎる矢絣の人、ああ二度とこぬ青春若き日は帰らず・・思い出を胸にそぞろ歩くが帰り来ぬ青春の痕跡は、時に希望となり時に心の傷となる、甘く切ない思いであろう・・

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曲名:望郷詩 歌手:春日八郎