海岸沿かいがんぞいに 車くるまを停とめ
Tシャツを まくら替がわりに
ぼんやりと いつのまに
眠ねむり込こんでた
波なみと重かさなる 呼よび出だし音ベル
電話でんわしても 誰だれも出でない
約束やくそくの 待まち合あわせ
時間じかんは 過すぎたけど
気きづいたら いつだって
一緒いっしょにいたよ
大人おとなびてるおまえと
子供こどものままの俺おれさ
思おもい切きり笑わらった
あの瞳ひとみは
誰だれにもない 俺おれだけのもの
肩先かたさきをかすめる
ふたりの距離きょり
きっと 縮ちぢめてみせるさ
もっと近ちかく
焼やけたアスファルトに 夕立ゆうだち
懐なつかしい 匂においが好すきさ
どこかしら 優やさしさが
おまえに 似にてるから
こんなふうに 誰だれかを
待まつ事ことなんて
しなかった俺おれなのに
らしくもないことして
言葉ことばより心こころが
先さきに見みえる
それも初はじめて感かんじたこと
肩先かたさきをかすめる
ふたりの距離きょり
離はなれられないくらいに
抱だきしめるさ
思おもい切きり笑わらった
あの瞳ひとみは
誰だれにもない 俺おれだけのもの
肩先かたさきをかすめる
ふたりの距離きょり
きっと 縮ちぢめてみせるさ
もっと近ちかく
海岸沿kaiganzoいにini 車kurumaをwo停toめme
Tシャツsyatsuをwo まくらmakura替gaわりにwarini
ぼんやりとbonyarito いつのまにitsunomani
眠nemuりri込koんでたndeta
波namiとto重kasaなるnaru 呼yoびbi出daしshi音beru
電話denwaしてもshitemo 誰dareもmo出deないnai
約束yakusokuのno 待maちchi合awaせse
時間jikanはha 過suぎたけどgitakedo
気kiづいたらduitara いつだってitsudatte
一緒issyoにいたよniitayo
大人otonaびてるおまえとbiteruomaeto
子供kodomoのままのnomamano俺oreさsa
思omoいi切kiりri笑waraったtta
あのano瞳hitomiはha
誰dareにもないnimonai 俺oreだけのものdakenomono
肩先katasakiをかすめるwokasumeru
ふたりのfutarino距離kyori
きっとkitto 縮chijiめてみせるさmetemiserusa
もっとmotto近chikaくku
焼yaけたketaアスファルトasufarutoにni 夕立yuudachi
懐natsuかしいkashii 匂nioいがiga好suきさkisa
どこかしらdokokashira 優yasaしさがshisaga
おまえにomaeni 似niてるからterukara
こんなふうにkonnafuuni 誰dareかをkawo
待maつtsu事kotoなんてnante
しなかったshinakatta俺oreなのにnanoni
らしくもないことしてrashikumonaikotoshite
言葉kotobaよりyori心kokoroがga
先sakiにni見miえるeru
それもsoremo初hajiめてmete感kanじたことjitakoto
肩先katasakiをかすめるwokasumeru
ふたりのfutarino距離kyori
離hanaれられないくらいにrerarenaikuraini
抱daきしめるさkishimerusa
思omoいi切kiりri笑waraったtta
あのano瞳hitomiはha
誰dareにもないnimonai 俺oreだけのものdakenomono
肩先katasakiをかすめるwokasumeru
ふたりのfutarino距離kyori
きっとkitto 縮chijiめてみせるさmetemiserusa
もっとmotto近chikaくku