「どうして毎日まいにちは僕ぼくに 優やさしくしてくれない?」
君きみはひざ抱かかえ呟つぶやいた
その掌てのひらにある一粒ひとつぶの未来みらいの種たねに
気付きづかないまま
逃にげながら生いきて手てにする
苦くるしみのない世界せかい
そんな場所ばしょじゃ 喜よろこびさえも
人ひとの情なさけも 見失みうしなうだろう
流ながれ流ながれてく 頬ほおを伝つたう涙なみだが
その掌てのひらに 染しみ込こんで、
ヒカリ輝かがやいた 愛あいや夢ゆめを浴あび
はじめて育そだつ自分ハナがある
手てを伸のばせ 自分ハナは咲さく
「どうしてdoushite毎日mainichiはha僕bokuにni 優yasaしくしてくれないshikushitekurenai?」
君kimiはひざhahiza抱kakaえe呟tsubuyaいたita
そのsono掌tenohiraにあるniaru一粒hitotsubuのno未来miraiのno種taneにni
気付kiduかないままkanaimama
逃niげながらgenagara生iきてkite手teにするnisuru
苦kuruしみのないshiminonai世界sekai
そんなsonna場所basyoじゃja 喜yorokoびさえもbisaemo
人hitoのno情nasaけもkemo 見失miushinaうだろうudarou
流nagaれre流nagaれてくreteku 頬hooをwo伝tsutaうu涙namidaがga
そのsono掌tenohiraにni 染shiみmi込koんでnde、
ヒカリhikari輝kagayaいたita 愛aiやya夢yumeをwo浴aびbi
はじめてhajimete育sodaつtsu自分hanaがあるgaaru
手teをwo伸noばせbase 自分hanaはha咲saくku