蘇州夜曲 歌詞
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夢ゆめの船歌ふなうた 鳥とりの歌うた
水みずの蘇州そしゅうの 花はな散ちる春はるを
惜おしむか 柳やなぎがすすり泣なく
花はなを浮うかべて 流ながれる水みずの
明日あすの行方ゆくえは 知しらねども
今宵こよいうつした 二人ふたりの姿すがた
消きえてくれるな いつまでも
髪かみにかざろか 接吻くちづけしよか
君きみが手折たおりし 桃ももの花はな
涙なみだぐむよな おぼろの月つきに
鐘かねが鳴なります 寒山寺かんざんじ
馬骨
2022/07/10 04:24
戦前からの唄で内容は余りにも有名な曲なので聞いた感想だけ記します・・李香蘭が歌っていると思いますが、水の蘇州に関しては恐らく水森さんは実感がないかもしれませんが歌の上手い人なので歌自体は問題がないのですが、国策で中国娘として生きた李香蘭の歌の語尾には日本なら演歌調の語呂中国人的に唄う場合には所謂中国語訛的な響きがありますので、同じ蘇州夜曲も違った感じはすることはします・・