Stand Alone 歌詞 氷室京介 ふりがな付

音おとのない雨あめのなかを
羽はばたいた鳥とりを見みていた
囚とらわれの窓まどの空そらは
偽いつわりだと気きづいたのか

愛あいに壊こわれそうなすべてを
深ふかく包つつみ込こんだRain wow
錆さびた棘とげのようなことばも
いつかもっと受うけ止とめて
いられるなら

叶かなわない夢ゆめの跡あとを
つまらない傷痕きずあとにして
現実げんじつにうなされてる
自分じぶんの影かげに 脅おびえるのか

夢ゆめに迷まよいそうな青あおさも
問とわず見みてるだけのRain wow
古ふるい本ほんのような重おもさも
いつかきっと捨すてられる
そこから ただ

阻はばむ世界せかいなど壊こわせ
血ちが涸かれるほどに狂くるい
最後さいごに誰だれのものでもない
生いきた証あかしを残のこすまで...

愛あいに壊こわれそうなすべてを
深ふかく包つつみ込こんだRain wow
錆さびた棘とげのようなことばも
いつかもっと受うけ止とめて
いられるなら