君きみは疲つかれて お風呂ふろにも入はいらずに
うたた寝ねしてたら
いつの間まにか 眠ねむってしまった
悲かなしい事ことがあったんだね
小ちいさな肩かたがふるえてえてた
うつぶせになって 泣ないたりするから
畳たたみがびしょ濡ぬれさ
訪たずねてもいいかい そんな夜よるには
訪たずねてもいいかい
君きみの一人ひとりきりの部屋へやへ
しばらく 眠ねむった君きみは
そっと目めをさまし
あまりの夜よるの静しずけさに
思おもわず声こえを詰つまらせた
馬鹿ばかな事ことはしないでおくれよ
うつろにあたりを見みまわして
どんなにつらい夜よるがあっても
強つよく生いきて欲ほしい
訪たずねてもいいかい そんな夜よるには
訪たずねてもいいかい
君きみの一人ひとりきりの部屋へやへ
よかったよ あのまま朝あさまで
眠ねむりつづけていたら
体からだをこわして
また僕ぼくを心配しんぱいさせてた所ところさ
訪たずねてもいいかい そんな夜よるには
君きみの悲かなしみ 半分はんぶん 分わけて欲ほしいんだ
君kimiはha疲tsukaれてrete おo風呂furoにもnimo入haiらずにrazuni
うたたutata寝neしてたらshitetara
いつのitsuno間maにかnika 眠nemuってしまったtteshimatta
悲kanaしいshii事kotoがあったんだねgaattandane
小chiiさなsana肩kataがふるえてえてたgafurueteeteta
うつぶせになってutsubuseninatte 泣naいたりするからitarisurukara
畳tatamiがびしょgabisyo濡nuれさresa
訪tazuねてもいいかいnetemoiikai そんなsonna夜yoruにはniha
訪tazuねてもいいかいnetemoiikai
君kimiのno一人hitoriきりのkirino部屋heyaへhe
しばらくshibaraku 眠nemuったtta君kimiはha
そっとsotto目meをさましwosamashi
あまりのamarino夜yoruのno静shizuけさにkesani
思omoわずwazu声koeをwo詰tsumaらせたraseta
馬鹿bakaなna事kotoはしないでおくれよhashinaideokureyo
うつろにあたりをutsuroniatariwo見miまわしてmawashite
どんなにつらいdonnanitsurai夜yoruがあってもgaattemo
強tsuyoくku生iきてkite欲hoしいshii
訪tazuねてもいいかいnetemoiikai そんなsonna夜yoruにはniha
訪tazuねてもいいかいnetemoiikai
君kimiのno一人hitoriきりのkirino部屋heyaへhe
よかったよyokattayo あのままanomama朝asaまでmade
眠nemuりつづけていたらritsuduketeitara
体karadaをこわしてwokowashite
またmata僕bokuをwo心配shinpaiさせてたsaseteta所tokoroさsa
訪tazuねてもいいかいnetemoiikai そんなsonna夜yoruにはniha
君kimiのno悲kanaしみshimi 半分hanbun 分waけてkete欲hoしいんだshiinda