人ひとと人ひとが痛いたみを わかり合あえたならば
あの貧まずしい丘おかに 吹ふく風かぜは変かわるの?
いつか誰だれかがいった 心配しんぱいはいらない
太陽たいようはすべてに ぬくもりをくれる
翼つばさの生はえない心こころがゆれる
生いき急いそいだ夢ゆめのつづきがすねる
忘わすれてしまいたいことなど誰だれにもある
だから ふるえる指ゆびの理由わけはまだ尋きかない
誰だれかを愛あいして 季節きせつはめぐる
小鳥ことりのいた大地だいちに花はなが咲さくように
やがて丘おかの上うえにも春はるがおとづれるだろう
いつの日ひにか一緒いっしょに またたずねてみよう
心配しんぱいはいらない
人hitoとto人hitoがga痛itaみをmiwo わかりwakari合aえたならばetanaraba
あのano貧mazuしいshii丘okaにni 吹fuくku風kazeはha変kawaるのruno?
いつかitsuka誰dareかがいったkagaitta 心配shinpaiはいらないhairanai
太陽taiyouはすべてにhasubeteni ぬくもりをくれるnukumoriwokureru
翼tsubasaのno生haえないenai心kokoroがゆれるgayureru
生iきki急isoいだida夢yumeのつづきがすねるnotsudukigasuneru
忘wasuれてしまいたいことなどreteshimaitaikotonado誰dareにもあるnimoaru
だからdakara ふるえるfurueru指yubiのno理由wakeはまだhamada尋kiかないkanai
誰dareかをkawo愛aiしてshite 季節kisetsuはめぐるhameguru
小鳥kotoriのいたnoita大地daichiにni花hanaがga咲saくようにkuyouni
やがてyagate丘okaのno上ueにもnimo春haruがおとづれるだろうgaotodurerudarou
いつのitsuno日hiにかnika一緒issyoにni またたずねてみようmatatazunetemiyou
心配shinpaiはいらないhairanai