そびえる雲くもを仰あおいで
太陽たいようを浴あびてる
時折ときおり 君きみの名残なごりを
風かぜが運はこんでくる
その度たびにもみ消けす 煙草たばこの数かず
砂すなにならべて
ああ いくつ恋こいは 泡あわになるのか
つかみきれず
ああ 白しろい雲くもに 手てを伸のばし
想おもいむなしく こめて
言葉ことばにつまった夜よるの
さよならの幕切まくぎれ
君きみなら 悪わるびれもせず
月つき灯あかりに消きえた
その記憶きおくもみ消けす 強つよい日射ひざし
からだ つらぬく
ああ いつも恋こいは 夢ゆめに溺おぼれて
もがくばかり
ああ 男おとこなんて 砂すなの城しろ
つくるそばから 壊こわす
ああ 濡ぬれた煙草たばこ くわえたままで
苦にがさ かみしめ
ああ 焼やけた膚はだに記憶きおくさえ
にじむ汗あせも 落おちる
ああ いくつ恋こいは 泡あわになるのか
つかみきれず
ああ 白しろい雲くもに 手てを伸のばし
想おもいむなしく こめて
そびえるsobieru雲kumoをwo仰aoいでide
太陽taiyouをwo浴aびてるbiteru
時折tokiori 君kimiのno名残nagoりをriwo
風kazeがga運hakoんでくるndekuru
そのsono度tabiにもみnimomi消keすsu 煙草tabakoのno数kazu
砂sunaにならべてninarabete
ああaa いくつikutsu恋koiはha 泡awaになるのかninarunoka
つかみきれずtsukamikirezu
ああaa 白shiroいi雲kumoにni 手teをwo伸noばしbashi
想omoいむなしくimunashiku こめてkomete
言葉kotobaにつまったnitsumatta夜yoruのno
さよならのsayonarano幕切makugiれre
君kimiならnara 悪waruびれもせずbiremosezu
月tsuki灯akaりにrini消kiえたeta
そのsono記憶kiokuもみmomi消keすsu 強tsuyoいi日射hizaしshi
からだkarada つらぬくtsuranuku
ああaa いつもitsumo恋koiはha 夢yumeにni溺oboれてrete
もがくばかりmogakubakari
ああaa 男otokoなんてnante 砂sunaのno城shiro
つくるそばからtsukurusobakara 壊kowaすsu
ああaa 濡nuれたreta煙草tabako くわえたままでkuwaetamamade
苦nigaさsa かみしめkamishime
ああaa 焼yaけたketa膚hadaにni記憶kiokuさえsae
にじむnijimu汗aseもmo 落oちるchiru
ああaa いくつikutsu恋koiはha 泡awaになるのかninarunoka
つかみきれずtsukamikirezu
ああaa 白shiroいi雲kumoにni 手teをwo伸noばしbashi
想omoいむなしくimunashiku こめてkomete